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ひなぎくの保育 ~呼ばれるうれしさ~

 「○○ちゃん。」「はあい。」「○○君、よくできたね」「うん。すごいでしょ。」こんな会話が年少組からも聞こえてくるようになりました。涙や不安な表情で登園してくる日々の中、少しずつではあるけれど、頬の涙の乾きも早くなり、笑顔も見せてくれることも増えてきました。そしてクラスの中では、段々と先生たちや友だちに関わろうという様子も見られます。
 また、年中組や年長組のひとたちも、新しい先生や友だちの名前をごく自然に呼んだり、それに応えたりしている様子に、幼稚園の生活が良い流れに乗って進み始めたことを感じます。
 聖句解説の中に『わたしは羊飼いであり~自分の羊を知っている』という箇所が書かれています。イエス様はすべての羊を知っており、その名前を呼んで下さるというのです。そこに、羊たちと羊飼いの信頼と喜びの関係が見い出されます。
 園で子どもたちは先生や友だちから毎日たくさん自分の名前を呼ばれます。自分に呼びかけてくれる存在に気づき、その人たちを信頼する気持ちを育み、それが円滑な園生活の基本となっていけるよう、教師一同支えていきたいと思います。

(加藤早恵 記)