2月の後半には、年長組の保育参観がありました。今年度もコロナ禍の中で対面での参観は出来ませんでしたが、動画配信による参観の様子を保護者にお伝えすることが出来ました。年長組はそれぞれ、お気に入りの絵本をテーマに、これまで保育の中で楽しんできた遊びや活動を盛り込んで、一つの劇あそびにして見て頂きました。

自分たちで作った『へんてこたいそう』の様子です。絵本『まゆとかっぱ』の場面で、対決する前の準備運動の場面として楽しみました。

絵本『じごくのそうべえ』を楽しんだクラス。この場面は軽業師のそうべいが自分の得意な技を披露している所です。お正月あそびとして取り組んできた、こまやびゅんびゅんゴマ、けん玉などを真剣にやっていますね。

ひなぎく幼稚園ではわらべうたの時間も大切にしています。大きなシフォンをみんなで心を合わせて歌に合わせて大きくゆらします。絵本『へそとりごろべえ』『かえるのごん』の世界を楽器あそびや歌あそびで表現しています。

3月に入って、年中組も大好きな絵本をテーマにお話遊びを楽しみ、その様子を動画で保護者に見て頂きました。このクラスは『ブレーメンの音楽隊』をテーマにそれぞれ役割を決めて、お手製のどうぶつ帽子をかぶって、なりきって遊んでいます。

このクラスは絵本『まじょのかんづめ』をテーマに、みんなで魔法使いになって、悪い魔女を倒すというお話遊びを楽しみました。この場面は、悪い魔女に彫刻にされてしまったというシーン。個性的な彫刻が並んでいますね。