母の日のプレゼントとして壁掛けやお手紙ばさみを作りました。それぞれの学年に合った指絵の具やにじみ絵などの方法で、感触を楽しんだり、色合いを工夫しながら世界に一つだけのプレゼントが出来上がりました。

お砂場遊びが大好きな年少組。バケツやカップに水を汲んで、自分たちで作った川に流していきます。「水がいっぱいになったよ!」「川になった!」と大喜びでした。

ごちそうづくりもお気に入りの遊びです。こちらはレストランが開店し、お茶やケーキ、ウィンナー焼きやおにぎりなどがお客さんに運ばれました。子どもたちの会話が今にも聞こえてきそうです。

園庭の花壇にそっと隠れていたダンゴムシを見つけた年中組は、それぞれのクラスで相談して飼うことに決めました。「このダンゴムシ、脱皮したよ!」「おなかに赤ちゃんがいるよ!」と新しい発見があり、教師が用意した絵本や図鑑で調べる姿も見られました。

年中・年長組の砂場では、塩ビ管や樋を繋げて水を流したり、コンテナを使って高さを出してみたり、ダイナミックな遊びが繰り広げられています。裸足になっての水路づくり、気持ちいい~!

年長組では大工活動が始まりました。毎年「年長組になったらやってみたい」憧れの遊びの1つです。初めは、釘を打つのもおっかなびっくりの様子でしたが、やり方を理解しコツをつかむと、慣れた手つきで釘を打ち込むことができるようになりました。これから1年間かけてどのような大工作品が出来上がるのか楽しみです。

年中・年少組を招待して、魚釣り屋さんを開店した年長組。視線を合わせて声をかけたり、小さい組の手を引いて案内したり、お店屋さんはやることが沢山!それでも一生懸命接客し、年少・年中組に大盛況となりました。

入園・進級式を経て早2か月。子どもたちは自分らしさを発揮しながら、「やってみたい」ことを見つけ、遊びや活動に意欲的に取り組んでいます。