2021年度の保育が始まりました。進級式の当日、年長組は心を躍らせて登園しました。二階の保育室で新しい名札を先生につけてもらい、新しい出席ノートの貼り方を聞きます。真剣なまなざしに、これから子どもたちが最終学年として楽しむ保育の重さを心に刻みました。

新型コロナ感染症拡大を予防しながらの保育とはなりますが、子どもたちにとって充実した、コロナに負けない!一年となるようにと祈りつつ保育をしたいと思います。

年長組の保育室は二階にあり憧れのホールで遊ぶことも出来ます。早速、クラスでリズム遊びを楽しんだり、〈大型積み木〉や〈組み木〉などで、ごっこ遊びを楽しむ姿も見られます。

年中組はナスととプチトマトの苗を植えました。園庭で土と腐葉土をよく混ぜて、〈良い土〉を作ります。そして野菜の苗を植えて、毎日水やりをしてその成長を楽しみにしています。

年長組さんも年中組さんも、新しいクラス、新しい先生と友だち。これから一年間一緒に楽しく過ごしましょうね。

 

年少組は初めての集団生活のスタートです。4月は子どもたちにとってドキドキがいっぱいの日々が続きますね。コップやタオルを掛けることだって、全部自分でやらないとならないのですから・・・。ところが!そこに頼もしい助っ人が現われました。年長組のお兄さんお姉さんたちが、朝のお仕度手伝います!と言って助けに来てくれたのです。

大人や年長組の支えを受けながら少しずつ幼稚園の生活に慣れてきた年少組の子どもたち。お部屋や園庭でゆったりと過ごすようになりました。