保育だより
もちつき!ぺったん!
2025.01.093学期の保育は『おもちつき』で始まりました。お父さんやお母さんたちが手伝って、伝統の『もちつき』を体験しました。
臼と杵で、セイロで蒸したもち米をつぶしていきます。そしていよいよ、ついていきます。子どもたちの絶妙な「よいしょ~」という掛け声と共に、お米の粒が段々と、つややかなお餅になっていきます。
そして、つきあがった『おもち』を「いただきます!」
普段おもちは苦手…と言っていた人も、みんな「おいしい!」とパクパク食べていましたよ。
最近では、ほとんど経験できなくなった『もちつき』の文化ですが、こうして蒸されたもち米の形から、次第につぶされて、おもちになっていく様子を、五感すべてで堪能し味わった子どもたちです。