ひなぎく幼稚園の創立をお祝いする『ひなぎく祭』が始まりました。毎年、年長組を中心にみんなが喜ぶ楽しいことを企画して、<おみせやさんごっこ>の日々を楽しみます。

「電車が森を探検するといい。」「お客さんにリンゴ狩りとか、とったキノコを焼いて食べさせたい」といろいろなアイデアが出ました。そのアイデアを先生たちと一緒に、子どもたちが形にしていきます。

年中組も年少組も、電車にのせてもらって、くだものをたくさん取って、キノコもさがして大満足。

ひなぎくレストランでは、お客様同士のたのしいおしゃべりも弾みます。

日頃、ごっこあそびをたくさん経験してきた年長組。本物顔負けの、レストランの人たちになって、おもてなしをします。

<くらやみたんけん>のコーナーでは、お泊り保育の時に作った<らんたん>を作って暗闇洞窟を探検してもらおう!というアイデアが出ました。入口でらんたんを借り、薄暗い洞窟の中を探検してキノコを探す子どもたち。見つけた時は「やった~!」と大喜びでした。

黙々と、ドングリペンダントのお土産を渡す係りの人。最初はお店の人もお客様もちょっとドキドキ。「いらっしゃいませ。」「どれにしますか?」という言葉もなかなかすんなりは出てこない。でも、そのうちしっかりとした声掛けと、目配りさえ出来るようになりました。

<キノコのバーベキューコーナー>では、焼いたキノコを食べて貰ったり、飲み物の注文を受けたりと係りの人は大忙しです。