4月に入園して1年が経ちました。年少組の子どもたちはもう、立派な年中組さんになれそうです。

自分たちから「こうしたい!」「やってみよう!」と話し合い、たくさんの『やりたい』に取り組んできました。その成果は3学期の遊びや活動に表れています。

節分の豆まきでは、等身大の鬼を描き園庭に貼りだしました。「鬼はそと~」「福はうち~」。でも自分たちの描いた鬼には愛着があります。「鬼はそと~。時々ならお部屋へ~」なんて言っている人たちもいました。

お店屋さんごっこも盛かんです!今日はたこ焼き屋さんが開店し、売る人もお客さんも、ホールスタッフも見事に遊んでいました。(子どもたちにとっては本気のお店ですね。)

これまでは小さなアスレチックが年少組の遊んでいい遊具と決まっていましたが、3学期になると、年中・長組さんのアスレチックにも挑戦です。大きくなった証の大きな遊具、広い空間を使うことのできる自分たち。その顔はなんだか誇らしげにも見えますね。

集中することの面白さを遊びや活動を通して十分に経験してきた年少組さん。ひとりで黙々と遊ぶ姿にも、出来ることが増えていく喜びが感じられます。