12月といっても今年度はまだまだ暖かくて、日によっては半袖姿の子どもが汗びっしょりになって、鬼ごっこやドッジボールをしていたりと、《クリスマス》の雰囲気なんてどこにもないなあ・・・。とつい考えてしまいますが、いえいえそんなことはありません。クリスマスアドヴェントを迎えた子どもたち。クリスマスを待つ喜びを持って、毎日を過ごしていました。

お部屋では毎日ひとつずつ、アドベントカレンダーの窓が子どもたちの手によって開けられます。この窓が全部開けられた時、幼稚園でのクリスマス礼拝をお捧げするのです。自分が今日開ける人という誇らしさは格別だったようですよ。

めえめえ~!年少組の砂場のあたりに集められた落ち葉の山。そこを野原に見立てて、年少組のひつじさんたちが遊んでいます。園庭などで見かける年長・中組のクリスマスページェントごっこを見ながら、自分たちも《野原のひつじ》になって思う存分遊びます。

年中さんが自由遊びの中で《羊飼い》でしょうか?アスレチックの下で、焚火をしています。ヨセフさんとマリアさんをお迎えして、陽だまりの中で友だちと心を通わせながら、静かな時間が過ぎていきます。

こちらでも羊飼いがひつじを連れて、園内を移動中。その向こうでは「今日は天使になろうか?」と男児ふたりが天使の羽を選び中…。それぞれのクリスマスが繰り広げられています。

またあるところでは、縄跳びで遊んでいる人のところに、宿探し中のヨセフさんとマリアさんが!でも、縄を一旦しまって、宿探しの歌につきあって、そしてまた遊び続けていました。こんな微笑ましい様子が、あちらこちらで見られます。

年少組さんの背中にも天使の羽がはえました!お兄さんお姉さんたちの様子を見ながら、こうして遊びが継承されていくのですね。

心ゆくまでクリスマスを楽しみ、クリスマス礼拝をささげ、学年をこえて交わっていく、ひなぎく幼稚園のクリスマスです。