ひなぎく幼稚園のクリスマスは、幼稚園でのクリスマス礼拝の日から4週間さかのぼって、待降節を迎えます。(クリスマスまでの一ヶ月を、クリスマスを待つ期間として礼拝を守ります)4本のロウソクに一週ずつ灯りをともし、特別な日々を過ごすのです。

年長組は礼拝の中で聖誕劇をおささげします。神さまの御子イエスさまがお生まれになった出来事を、ページェントとしてあらわします。それぞれがなりたいと思ったクリスマスの登場人物になり、賛美をし、聖書の中の言葉を覚えて『劇』の形にします。

年中組やお家の方も参加してのクリスマス礼拝。天のみ使いや、マリア、ヨセフ、羊飼い、宿屋、みつげの星、博士などになり、二千年前のベツレヘムの野原で起こった奇跡の出来事を、喜びをもって表現しました。

 

 

 

 

途中年中組の「クリスマスのおはなし」も交えながら、クリスマス礼拝は静かに、厳かに行われます。子どもたちの真剣な気持ち。心からクリスマスを喜ぶ気持ち。そして、神さまへの感謝の気持ちがあふれる時となりました。

礼拝のあとは楽しい祝会の時間!お手製のプレゼント(手作り木製クリスマスツリー)をお家の方に渡して、大好きな大好きなダンスを披露します。礼拝が終わってちょっとホッとしたのかしら?子どもたちのやり切った感満載の笑顔が印象的でした。

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