6月の保育
2023.07.036月になり、晴れたり雨が降ったり、天気の移り変わりが多いこの時期。室内や園庭に関係なく、子どもたちは汗ばみながらも日々色々な遊びを楽しんでいます。年少組では、砂場で裸足になって水の気持ちよさを感じつつ、少しずつ友だちや教師とやりとりしながら1つの遊びをじっくり遊び込むことの楽しさを知ってきています。
身体を動かして遊ぶのが大好きな年中組。クラス混ざりながら、ひょうたん鬼に挑戦しています。つかまらないようにかわしたり、よけたり、全体をみてどのように動いたらいいかよく考えて、取り組めるようになってきました。
年長組に憧れて、カプラの面白さを知りました。自分たちの背よりも高く積みあがるカプラに得意げな子どもたちです。
年長組は、玉ねぎ染めをしたハンカチを父の日にプレゼントしました。ハンカチに輪ゴムをかけ、玉ねぎの皮から出た染料の中に入れ、じっくり煮込みます。どんな模様のハンカチになるのだろう…と楽しみに待っていました。輪ゴムを取ってみると、丸や二重丸など様々な模様のハンカチができあがり!アイロンをかけて、大切にお家に持ち帰りました。
園庭や2階のベランダで、子どもたちは野菜を育てています。いよいよ収穫の時期!このキュウリは園長先生のお庭でとれたものを子ども用の小さな包丁を使って、慎重に切っていきます。さすが年長組です。去年の経験もあり、野菜を押さえる手に気を付けたり、なるべく薄く切ってみようと頑張っています。美味しいキュウリの塩もみができました。
教会では、6月の第2日曜日にお花を持ち寄って「花の日礼拝」をします。ひなぎく幼稚園でもお家から子どもたちがたくさんのお花を持ってきてくれて、それぞれの学年、クラスで礼拝を守りました。年中、年長組はフラワーアレンジメントをし、そのお花を囲んでお弁当を食べました。また、年長組は絵画活動も行いました。