5月の保育

年少組は、指絵の具を使ってこいのぼり製作をしました。初めての感触や自分の手が絵の具でいっぱいになることを驚きながらも、楽しみながら作りました。毎年おうちで飾ってもらえると嬉しいです。

夏のような暑い日も続き、砂場で裸足になって泥んこ遊び！山や水路を作ったり、ごちそうづくりをしたり、少しずつ自分のやりたい気持ちを発揮しながら遊べるようになってきています。

年中組の母の日製作は、壁掛けを作りました。絵の具のついたビー玉をころころ転がすと、様々な色の線や模様ができあがります。その様子を見つめる子どもたちの表情がとても豊かで、心をこめてプレゼントを作っていきます。

年長組のマック屋さんに招待された後、ぼくたちもやりたい！と年中組もお店屋さんごっこが始まりました。

年少組の砂場よりも大きい砂場で、裸足になってダイナミックに水路づくりに励みます。教師も導きながら、お水を運ぶ係・山や道を作る係など役割分担を覚えていきます。

年長組はホールで2階建てのお家づくりに挑戦です。「どうやって組み木を組んでいくのだろう…」「こうすればいいのか！」仲間と教師と試行錯誤しながら、新しい「わざ」を習得していきます。

年長組が年少組をお客さんとして招待し、みんなでダンスパーティー！年長組は自分たちで作った衣装を身にまとっています。

ひなぎく幼稚園の園庭には、ジュンベリーのなる木があります。高いところにある実を取るために、木登りをして目指します！年長組にしかできない技ですね。その姿を年中・年少組の子どもたちもじっと見つめながら、いつか自分たちもという思いになった人もいるかもしれません。年長組に取ってもらったジュンベリーの実を美味しく頂きました。