東京都西東京市のひなぎく幼稚園のホームページです。

園からのお知らせ

2019年 3月の保育

担任が折ってあげた紙の帽子に、いろいろな素材でデコレーションする年少組の子どもたち。テーブルに並べられた色とりどりの紙や、水引やリボンにテープ。見るだけでも楽しい素材をふんだんに使って、世界に一つしかない帽子を作ります。無駄なおしゃべりは一切せずに、黙々と1時間かけて制作活動に勤しみました。
出来上がった帽子をかぶって鏡をのぞくと、そこには満足げにニヤリと笑っている子どもたちが写りました。

お弁当の時間、なんとも楽し気におしゃべりをしているのは年中組さんです。あら?でもクラスが混ざってる?どうやら2クラスの人たちが半分ずつ分かれて、一緒に食べる〈ミックスランチ〉のようです。クラスは違えど、昨年同じクラスの友だちもいますし、合同礼拝や自由遊びも一緒に楽しんできた仲間ですからね。会話を楽しみながら仲良く食べていました。

 土日にかなりな大雨が続いたことがありました。月曜日に登園した子どもたちは園庭が海になっていて大はしゃぎ!「さかながいるかもしれないね」「くじらがいたりして」と会話は途切れることなく続きます。年少組の子どもたちは目の前の光景にずっと見入っていました。子どもたちの心の中にはどんな〈水への思い〉があふれていたのでしょうか?







早速お気に入りの帽子をかぶってお散歩に出発!(きっと見せびらかしたかったのでしょうね~)そうして着いたところは年中組。「見てください!すてきな帽子でしょ」と入っていくと、今度は年中さんたちが「どうぞお入りください。すてきなダンスをやりますよ!」と招き入れてくれました。見ると、年中さんもなんだか素敵な〈森の妖精〉に変身しています。そして、みんなで一緒にダンスパーティー(仮装?)が始まりました。

毎日、年長組の迫力あるドッヂボールを横目で見てあこがれていた年中さんたち。ある時、こんな訓練を始めました。コーナーポストを高く積み上げ、ボールをコントロール良く投げる練習をしているんです。たまに、年長さんのドッヂボールに入れてもらうのですが、やはり、まだコントロールが・・・という訳でしょうか?とにかく飽きずに投げていました。〈あこがれる〉ということも、子どものやりたい気持ちを育むことに繋がるのですね。

スポンジのパン、紙製のレタス、段ボール製のハンバーグ、エアクッション製のチーズをサンドイッチにして美味しそうに頬張る年少さん。まずは、自分が食べて(?)みることをとことん楽しみます。そして、満足すると今度はお店屋さんごっこの準備が始まります。友だちと関わることで遊びが広がり、お互いに影響し合うことで更に遊びが発展していくのですね。

2019年 2月の保育

3センチ角の小さな積み木。それをたくさん積んでお家を作ります。友だちと一緒に、ぬいぐるみやキャップで作ったヘビも登場してごっこ遊びを楽しみます。通り道の玄関を作ってあげるなど、年少組でも45人で相談し、ずいぶん長いこと遊びが続くようになりました。言葉と思いをつなぐことができてきていますね。

2月のある日、年少組の保育参観の様子です。わらべうたでよく使う大きなお手玉のような『つぶとん』というを、お餅に見立てて頭や肩、そして腰に置いてからポトンと手元に落としてキャッチします。それだけの事なのですが、子どもたちは大喜び!見ているお家の方もそれはそれはうれしそう。

年中組の保育参観は、主活動の参観をホールで行います。広い空間を存分に使って歌や合奏や表現活動を楽しみます。この写真は『たんぽぽ組のだいぼうけん』の一コマです。スキップをしながらたくさん雪を集めるという場面。腕を雪かきスコップのように広げて雪をまき散らします。お話遊びの世界を理解して役になりきっている様子に、今だからこそ無邪気に表現できる年中さんらしさを感じます。







ホッホッ!ホッホッ!と園庭に息継ぎの声が響きます。とっても寒い日のこと、まずは体をあっためなくちゃと年少さんたちがマラソンを始めました。これがなかなか頑張っていて、300mくらいは走りぬいていましたよ。

同じく参観での一コマです。親子さんでわらべうたを楽しみます。1学期の参観は、お母さんのお膝に行きたくて涙の人もたくさんいました。でも、一年の積み重ねの成果?でしょうか。年少組誰ひとりとしてお母さんのお膝に行きたいと騒ぐ人はいませんでした。ごほうびにたくさんお母さんとふれあい遊びをして、「またね!お迎えに来てね!」「ばいばい!」とお母さんに手を振ります。そんな様子に、ひとりひとりの成長が感じられます。

これはライオン役の先生が寝ているところを忍び足で通り抜けるという場面です。子どもたちはうれしくて楽しくて先生の顔を覗き込んでいます。でも「ライオンだから起こしちゃいけない、起きたら食べられちゃう!」というイメージをみんなで共有しているから、スリル満点の場面となりました。

2019年 1月の保育

年長の女の子たちの間に『パプリカ』(NHKオリンピック応援ソング)が流行っています。2学期くらいから口ずさんではいましたが、冬休みが明けると多くの人たちがダンスも覚えてきました。これはやってみても良いかも!と、担任たちも振りを覚え、楽譜を用意しピアノの生演奏で『パプリカ』のダンスを楽しんでいます。一年を通して踊ることを楽しんでいる学年ですから、今では男の子たちも自然に参加して踊っているようですね。

まだ高いところは難しい。でも、この低いところならなんとかできるぞ!と、頑張る年少さん。低い手すりに群がって、できた気持ちを満喫します。

 クリスマス礼拝の時に、羊飼いや羊を気に入って自由遊びの時もそれになり切って遊んでいた年中組さん。お正月が明けても、まだまだその気持ちは続いていました。羊飼いの服や、羊の帽子を身に着けてのレストラン。野原のレストランだそうですよ。







 冬休み中に完成した新しい園庭遊具の『ツリーハウス』。なかなかの高さで、最初は年長組でも挑戦する子は僅かでした。「怖い」、でも「やってみたい」の葛藤に打ち勝ち、今ではたくさんの子どもたちが2階に上ることができるようになりました。この写真は、ツリーハウスの2階から年長組のお部屋(園舎2階)に糸電話の糸を渡して、おしゃべりを楽しんでいるところです。なかなかのアイデアですね!

 数日後、年少組の子どもたちがとうとう2階に上ることができました。この写真は、まさにこの日初めて葛藤に打ち勝ってひとりで登り、ひとりで降りることができた記念すべき時のショットです。出来たことがうれしくて何回も何回も繰り返す姿に、経験が自信を育てるということを感じました。

 夢中になって砂場で遊ぶ年少組。「ここをこうして」「こっちはこうだから・・・」と遊びの設計図を考え考え取り組みます。ひとりで遊んでいるようで、友だちの様子も気にかけながら、【この子はどうしたいんだろう?僕と同じ気持ちかな?】と心の中でつぶやきます。そして「ねえ?一緒にやる?これ手伝って?」と声をかけていきます。1学期にはなかった光景に、遊びの主役が子どもたち自身になっていくことに喜ぶ担任たちです。

2018年 12月の保育

秋も深まってくると園庭はたくさんの落ち葉でうめ尽くされます。朝、先生たちが落ち葉を掃くのですが、かさかさと心地よい音を立てている乾いた落ち葉を見て、「これは子どもたちと落ち葉で遊べるね。」と落ち葉の山を作っておきました。するとどうでしょう、年少組は園庭に出るなり大喜びで落ち葉の山にポーンとダイビング。ザザッと両腕でかき集めバッと空に放り上げます。こんな経験なかなかお家ではできません。お風呂ごっこに発展したり、中にはお家(小屋)の中に落ち葉を敷き詰めて『イエス様の馬小屋』を再現してクリスマスごっこを楽しむ様子も見られました。

こちらのクラスでは、うさぎたちが体についた葉っぱをみんなで取りっこするという場面を楽しんでいます。この表現も落ち葉あそびの経験で洋服についた葉っぱを友だち同士で払ってあげた楽しい思いが根底にあります。見えない葉っぱがまるで子どもたちには見えているように、小さい指で丁寧に一枚一枚取るしぐさが、なんともかわいらしいですね。

背中に何やら銀色に光るとげとげを付けている年中組さんたち。普通に砂場で遊んでいるのかしら?とそばに行ってみるとお互いのとげとげを優しく直してあげているところでした。クリスマスの礼拝の中で〈ヤマアラシ〉になって表現を楽しんだ人たちが、そのままの気持ちを持続させて遊び続けていました。遠足で見たヤマアラシが大好きになったこのクラスは、クリスマスまでもヤマアラシを楽しみ通したのです。その気持ちを支える保育を大切にしていきたいと思います。







この『落ち葉あそび』の経験が、年少組のクリスマス礼拝でのスタンツ(表現活動)に活かされました。森の動物たちが落ち葉で遊ぶシーンでは、かき集めた葉っぱを空に向かって放り投げる場面を子どもたちがイメージ豊かに全身で表現していました。日々の保育の中で、子どもたちと楽しんだ事をこういった形で発表するということは、ひなぎく幼稚園ならではの保育の一面です。

クリスマス礼拝の日を間近にひかえたある日のこと。園庭を渡っていく羊飼いと羊たちに出会いました。「どこへ行くの?」と尋ねると「イエス様の馬小屋」と答えます。(もちろん羊も!)ごっこ遊びでも着ることのできる衣装を身に着けて、子どもたちは遊びの中でもクリスマスページェントへと心の準備をしているようです。こういった気持ちの積み重ねがあってこそ、礼拝の中のクリスマスページェントを一人一人が自信をもってお捧げすることができるのでしょうね。

クリスマス礼拝を終えてから、年中組さんたちは『ページェント』に更に興味を持ちました。お手製の〈みつげの星〉や〈博士〉の衣装。捧げ物や砂漠を旅するのに必要な道具類などを、自分たちで工夫して作って遊びました。そして園庭では衣装や小道具を持った子どもたちが集まってきて、とうとう即興でクリスマスページェントが始まりました。
幼稚園のクリスマスは、クリスマスアドベントからアフタークリスマスの終園日まで続くのです。(いえいえ、もしかしたら年が明けても・・・)

2018年 11月の保育

年長組は『農のアカデミー』に大根とカブの収穫に行きました。両手にずっしりと重い大根とカブを持ち、「重い重い!」とうれしそう!およそ自分の背丈ほどもある大根にびっくりしながら、バスの中野菜に埋もれて園に帰ってきました。

「年長組が給食の野菜切りをしてくれた。」ことを聞いていた年中組。お土産にいただいた大根やカブの残りの葉っぱで、自分たちもお料理ごっこがしたいと言い出しました。はじめのうち砂場の道具のナイフやまな板でごりごりと切っていた子どもたちでしたが、やはりうまくは切れません。せっかく始まりそうだったキッチン遊びが急速にしぼんでいきそうになりました。そこで担任たちは相談して、果物ナイフとまな板(年長さんが園庭でキッチン遊びをするときに使う道具類)を出してきました。年中組で果物ナイフ?と少々心配ではありましたが、子どもたちは使い方を真剣に聞き、なにより『本物』を持たせてもらえる緊張とうれしさで、けがをすることもなく野菜をちゃんと切って遊んでいました。

人形劇団『ひぽぽたあむ』さんの人形劇を観た子どもたち。さっそく自由遊びの時間に人形劇ごっこが始まりました。クラスによって扱う人形は様々で、自分たちでペープサートを作っているクラスあり、幼稚園中の指人形をかき集めてきて人形劇を楽しむクラスありと多種多様。年長組では本格的に背景も作り、楽しく観た『チップとチョコ』の舞台を再現しようとしている人たちもいます。この活動はまだしばらく続きそうです。裏方で支える先生たちの腕の見せ所でもありますね!







キリスト教の行事のひとつに『収穫感謝祭』というものがあります。アメリカの地にヨーロッパから渡ったキリスト教徒の人たちが、その地で最初に収穫した作物を神様に感謝して礼拝をささげたという故事にならったものです。幼稚園ではそのことを覚えて、秋の実りを感謝して年長組が給食の献立のスープの野菜切りをします。今回は自分たちが畑で収穫してきた大根やカブも入って園児たちのお腹を満たしてくれました。

その翌週、野菜切りを十分堪能した子どもたちから「スープ屋さんしたい!」という声が上がりました。ひなぎく祭ではお客様だった年中組。こんどは自分たちがお店の人になって他の友だちを呼びたくなったようです。年少組がお呼ばれして、スープ屋さんも大盛況でした。秋の恵みをこんな風に遊びに活かすことができて、そのことも感謝な一日でした。

年少組の一斉活動での一こまです。新聞紙を持って森にお出かけというお話遊びを先生と一緒に楽しみます。新聞紙が乗り物になったり、傘になったり、はたまた蛇になったり。子どもたちの想像力や言葉を先生が引き出して、表現遊びの世界で自由自在に楽しく活動します。自由に、一人一人の思いを引き出し、それをみんなで共有して。ひなぎく幼稚園の保育の特色の一つと言えるでしょう。

2018年 10月の保育

運動会で年長組のお母さんたちが《つなひき》をしました。当然子どもたちは、次は自分たちの番!と大張り切りです。年少組だって負けてはいませんよ。写真は年長組対年中・少組の《つなひき》の様子です。腰に力を入れて、全身で綱を引く姿はなかなかのものです。

すっかり高くなった秋の空の下、年少組は大泉中央公園に遠足にいきました。春の遠足は親子で参加でしたから子どもたちだけで行くはじめての遠足です。前日まで「迷子になったらどうしよう」「お母さんに会いたくなるから行きたくない」と涙の人もいましたが、公園に着いたらそんな心配はどこかへ飛んでいきました。「あ!どんぐり」「木の枝、持って帰っていい?」「ごろごろごろ~!きゃー!(芝生の斜面を何度も転がる音です)」と、あっという間にお帰りの時間になりました。「また来ようね」と笑顔で話す様子に、担任たちは『不安だった人たちもお休みしなくて良かった』と、そっと思いました。

年中組の保育室にはたくさんの手形でつくった動物たちが飾ってあります。遠足でいく動物園にいる動物を自分たちで作り、お部屋を動物園にして遊んでいるのです。遠足の前に、いろんな生きものに興味を持ち、実際に遠足でふれあって、さらに興味が深くなっていく。じっくりと遠足とその前後の日々を楽しんでいる年中さんです。







運動会が終わっても、幼稚園の運動会はそこからさらに盛り上がります。年長組が年少組のダンスを踊ったり、リレーの列に3学年の子どもたちが混ざって並んでいたりと余韻は続きます。運動会の翌週は、いつもは曜日ごとに学年の正課として行われる体操も、全学年一緒に体操の先生と組体操やリレーなどを楽しむのです。こうやって、ひなぎく幼稚園の運動会は子どもから子どもへと引き継がれていきます。

年長組はなんと電車で稲荷山公園へ。これまで、徒歩で自由学園に遠足に行ったり、近くの公園にお散歩に行くなど、『歩く』ということを保育に取り入れてきました。数少ない『みんなで歩く』という経験の中で、子どもたちが『並んで歩く』ことが苦手だということに気づいた担任たちが、『歩いて遠足に行こう』と目標を立てました。電車に乗るという経験も、公共性を身に着ける第1歩としても有効ですからね。そして、いよいよ遠足の日。幼稚園から10分ほどの駅まで歩き、階段をのぼり電車に乗り込んだ年長さん。どうやら無事に公園について楽しく過ごしたのでしょうか、午後、ニコニコ笑顔で「楽しかった~。また行きたい!」と言いながら帰ってきましたよ。

給食の献立『カレーシチュー』の野菜切りに年長さんが挑戦しました。人参、キャベツ、玉ねぎ、じゃがいも。普段お家でやっている人とそうでない人の違いが一目瞭然でしたね。でも、初めての人も真剣に取り組んでいましたので、これを機に、お料理やお手伝いに興味を持ってくれるといいですね。

2018年 9月の保育

年長組、渾身の作品です。ベンチの上に更に台を乗せ、二人がそこを支え、台に乗った人が最後の積み木を乗せて完成です。遊び始めからじっくりと取り組んできた子どもたち。途中で気持ちが途切れることもなく、夢中で仲間と協力する。そんな体験を毎日の生活の中でしています。

そして、演奏会に来ていただくだけでは満足できなくなったのか、とうとうパレードが始まって、楽隊として練り歩きます!ブレーメンの音楽隊?それともハメルーンの笛吹きかしら?

同じく年少さんの砂場で、こんな面白い光景が!筒状にしたペットボトルをトンネルに見立てて、みんな一列になって川を作っています。でも、よく見るとトンネルの外側に川を!まだ仕組みは理解していないけど、とにかく楽しいんですね。このような遊びこそ子ども達にとっての成長の糧になるのです。







箱制作で楽器を作って楽しんでいた年中組。演奏会をしたくなって、さっそくお客様をお呼びすることに。年少組さんにすてきな音楽を披露しました。

夏休みをゆっくりお家で過ごし、パワーをチャージして二学期の園生活を楽しんでいる年少組。だいぶ、自分のやりたいことを見つけ、友だちと関りを持ちながら遊べるようになってきました。この写真は、先生役の人が子ども役の人たちに絵本を読んであげているところです。ごっこ遊びの中にも、役割分担して、そこにいる友だちと思いを一つにして遊ぶ姿が見られるようになりました。

図書クラブのお母さまたちが子どもたちに絵本の貸し出しをしてくださいます。年少は9月から参加できます。そして初めての絵本貸し出し。机に並べられた絵本の中から自分で一冊
選び、図書カードをお当番のお母さまに渡して、絵本名を書いていただいてから絵本を持ち帰ります。
そして、次の日。「せんせい。ごほんかりしたい。」との声が上がり、お部屋でご本借りごっこが始まりました。先生が作ってくれた図書カードと大きいカバンを持って、係の人にカードを渡してスタンプをポン!経験が遊びを豊かにしていきます。

2018年 8月は夏休み!今月は7月の日常保育&行事をお伝えします!

7月の前半に年長組のお泊り保育がありました。前日子どもたちは、自分たちが泊まる保育室をきれいにするため、雑巾で拭き掃除をしました。保護者の方からも雑巾を寄付していただき、ホールやお部屋の床を、裸足で雑巾がけです!ピカピカになった床をそっとなでる人もいれば、裸足でスケートをするようにすべって、つるつる感を楽しんでいるひともいました。自分たちが泊まる場所を気持ちよく整える。雑巾を絞る姿にも真剣さがにじみでていました。

園庭があまりにも暑くてお部屋で遊んでいた年中組。せっせと折り紙でハートを作り、ネックレスにしていました。たくさんできたので、お店屋さんを開店。いつか自分たちがしてもらったように、年少組を親切に案内します。写真は、買い物が終わったひとたちを送っていく様子です。この日のごっこあそびは、課題が残りました。お店を開店したものの、ほとんどの売り子さんが、お客様に応対できなかったのです。「いらっしゃいませ」「どれにしますか?」「ありがとうございます」などの接客が難しかったようです。2学期、この失敗を糧に、お店屋さんごっこをスムーズに展開していってくれるよう支えていきます。

年少組では、楽器あそびが盛んにおこなわれています。トロムス(太鼓)・マラカス・ギロや鈴など、好きな楽器を手に、即興演奏を楽しみます。ともだちの前で演奏するのはちょっとドキドキしますが、自由に表現してよいので、いつの間にか立派な演奏家に見えるほど落ち着いてきて、初めのドキドキはどこへやらです。『のびのびと』『やりたいように』を年少組では大切にしています。







お泊りのテーマの一つが絵本『もりのへなそうる』で、へなそうるに会いに森へ探検に行こう!というのがみんなの合言葉でした。お泊りの前の週、ホールでへなそうるを作ってあそんでいた年長さんたち。こうして自分たちが好きなものやお話を、遊びの中に取り入れながらお泊り保育の日を迎えたんですね。

淡い色彩が美しい、にじみ絵をご存知ですか?ぬらした画用紙にに水彩絵の具で好きな絵や模様を描くのですが、これも年中組の製作遊びとしてこどもたちが楽しみました。静かに紙の上に筆をすべらせ、色の広がりを、まるで確かめるようにうなずきながら、集中して描いています。その表情がなんともすてきで、こちらが見入ってしまうほどです。

 1学期が終わるとすぐに、夏期の預かり保育がはじまります。お家のご都合などで9時から6時まで幼稚園で過ごすひとたちが登園してくるのです。普段、幼稚園ではしないお昼寝も、預かり保育では日課の一つです。ひとりひとりコット(ベッド)を出して、暗くなったお部屋で静かにすごします。ぐっすり眠るひとも、寝られないけど静かにコロコロするひともいますが、長時間の園での生活には欠かせない大切な休息の時間として行っています。

2018年 7月の保育

年長組にへなそうるから手紙が来た日。子どもたちは望遠鏡を手に、園庭にへなそうるを探しに出てきました。空を見たり、遊具の下を覗いたり…。お泊まり保育はこうしてお泊まりする前から始まっていたのですね。

先生たちが見つけてきたプラスチック製のとい。砂場遊びで川や滝の役目をして大活躍です。創意工夫を重ねて子どもたちの遊びは発展していきますが、こうして、先生たちのアイデアや援助があることで更に、遊びが広がって行きますね。

昼寝?違いますね。これは年少組の病院ごっこ。5月くらいから楽しんでいましたが、最近は役割分担があり、それぞれがその役割を自分が担う喜びを感じて、ごっこ遊びに夢中に。先生がいないと続かなかったこういう遊びも、いまでは自分たちでできてしまう。子どもたちの1学期の成長を感じられました。







七夕の笹飾りを作りました。今年は各クラスに大きな竹を用意しクラスごとに七夕を楽しみました。年中組はにじみ絵で淡い綺麗な色合いの吹流しや和紙でちょうちんも作りました。染め紙で作った風鈴も美しく飾られました。伝統の文化もひなぎくらしく継承していきます。

年中組にとっては初めての大きなプール。手足や体をしっかり伸ばしての水遊びを楽しみます。去年は水を怖がっていた人も、今年はだいぶ馴染んできたようです。先生とみんなと一緒なら、もぐって貝殻拾いなんてことも思わずできてしまします!

年少組のプール遊びの様子です。まだ、水に慣れることから始まる活動ですが、先生と一緒にプールの中で走ったり、顔をつけて見るたびに歓声があがります。こうして自然と水に親しんでいくのですね。

2018年 6月の保育

園庭の木々が緑濃くなり始めると、「ごりごり」「ごしごし」「ぎゅー」という音が!葉っぱや花びら、木の実などを探して、子どもたちが色水遊びを始めます。この日は、枯れ始めた花びらを先生にいただいて、黄色の色水や鮮やかな紫の色水を作っています。

砂場に心地よい日陰を作ってくれているぶどうの木。その青い実が、いまたくさんなっています。そのぶどうの実でケーキを作る年中組の人たち。ひなぎくの子どもは、どんなものでも遊びに生かす!そんな力が育ちます。(じつはこの実は、木登り上手の年長さんが取ってくれた特別の実なんです。)

年少組が絵本を素材に、その場面を見立てごっこで遊んでいます。先生のリードで、絵本の面白い場面を、自分たちの思うまま身体で表現しています。まだまだ、友だちの様子をうかがったり、みんなの前で発表したりはしませんが、こんな風に、のびのびと表現できる場所があるって素敵ですね。







年長組がちいさな人たちを呼んで、電車ごっこをしてくれました。
始めは自分たちだけで楽しみましたが、やがて小さいクラスも呼びたくなって。お兄さんに電車を押してもらって、少し緊張、でもうれしい年少組さんです。

素敵に演奏会をする人たちを、同じクラスの友だちが、観衆になり、さらにはお手製カメラで「パシャリ!」。どうやら報道陣もいるようです。それぞれが役割を分担して、一つの遊びをみんなで共有している、年中組らしい自由遊びの一コマです。

こちらも年少組さんの「お風呂あそび」。新聞紙をお湯に見立てて、お風呂を作ります。始めは整然と身体を洗い、シャンプーをして湯船につかっていたのですが・・・そのうちに、大浴場から大プールになり!でもあまりにも楽しそうで、思わずパシャリ!と撮りました。

2018年 5月の保育

おままごとを楽しんでいるうちに、他の人にも何か関りをもちたくなったのでしょうか?「いらっしゃいませー」「お店でーす」と、呼ばわる声が!かわいらしい、年少さんのお店屋さんが始まりました。先生に支えてもらって、店員さんとお客さんの楽しいやり取りが続きます。室内にあるおもちゃをいろんなものに見立てて、「これください」「はいどうぞ」。少しずつ遊びの輪が広がっていきます。

年長組のダンス大会を見た、年少組たち。自分たちもやりたくってうずうずむずむず!おままごとのドレスや頭にかぶるヴェールを身につけて、まねっこダンス大会の始まりです。幼稚園でたくさんの刺激を受けて、年少組は大きくなっていきますね。

ホールの一角になにやら段ボールでできた小屋が。と思ったら、なんと宇宙船なんだそうです。大きな布で屋根をかけ、段ボールの窓からは中がのぞけます。すると、コクピットでは何かを操作をする人、食事を作る人などそれぞれがミッションをこなしている様子。年長組ならではのじっくり遊びこむ時間ですね。







年長組が何日もかけて作った衣装。それをつけてダンス大会をしています。いままで踊ってきたダンスや、先生と一緒に創った創作ダンスなどを、小さい学年に見せてくれたのです。子どもたちはそれはそれは嬉しそう。最後のフィナーレの曲は、年少組もよく知っているダンスでしたので、ダンサーさんもお客さんもみんな一緒に踊りました!(なんとこのステージには楽団もいたんです。手前の鈴を振っている人たちです。)

スタンプで目玉焼き?いえいえ、母の日のプレゼントを作るので、いろいろな形のスタンプを楽しんでいる年少さん。同じスタンプ型なのにどれをとっても同じ模様はありません。世界で一つだけの素敵なプレゼント。お母さん喜んでくれるかなあって、お話ししながら作りました。完成品は状差しです。母の日礼拝に来てくださったお母さんたちに手渡ししましたよ。

園庭にジューンベリーの木があります。その木には小さな赤い実がなるのです。これが甘酸っぱくっておいしいんです。でもそれを知っているのは小鳥たちだけ。ところが、おやおや?年長組の人たちが一人二人と木に登っているではありませんか。そして、『かにむかし』のおさるさんよろしく赤く熟した実をつんではパクパク。大人の背よりも高いところに実はなっていますので、木登り名人でないと木の実は取れません。環境が子どものやりたい気持ちを引き出し、達成感を育みます。

2018年 4月の保育

園の二階にあるホールでは、年長組が『組み木』を使って、こんな立派なお城?を作っていました。まだまだ先生と一緒にではありますが、こうやって毎日繰り返し遊んでいくうちに、やがて自分たちだけでも素敵なものを作ることができるようになっていきますね。

年中組では”こいのぼり”の製作中。ウロコの部分を絵の具で塗ります。3色の絵の具の中から2色ずつ選んで、色を塗ります。塗る色を自分で考えて選んでみる。一つ大きくなった年中さんらしく、取り組んでいました。

年少組の2日目の様子です。玄関では涙の人もまだまだたくさん!でも、お外の風に少し気持ちをくすぐられ、砂場やアスレチックにたどり着くと、不思議不思議!涙も乾いてしまいました。早くここが安心して遊ぶことのできる場所だと思えてくるといいですね。







外の砂場では、ダイナミックに年長組が水路を作っています。年中組の時から砂場遊びにじっくりと取り組んできた人たちです。もくもくと自分たちの作りたいものに熱中しています。

年中組の砂場も、なかなかどうして立派に遊んでいますね。新しい友だちも段々とこの輪の中に入っていくことでしょう。やりたいことを見つけて、一緒に遊びたいなあと思える友だちと繋がっていく。自分から関わり合っていく力をこの一年育んで欲しいと思います。

「なにしてるの?」「ごちそう運んでるの」「ケーキだよ」と会話もはずんで、お店やさんごっこ。先生の支えを受けつつも、子ども同士で遊び始めた瞬間です。

2018年 3月の保育

「それ!逃げろ!」まるで、クモの子を散らしたように逃げる年中さんたち。鬼ごっこも全力で走り切ります。もうすぐ年長さんになるんですね。集中力も増してきました。

砂場からえっさほいさと砂と道具を運んで、ここでもごっこ遊びが展開されています。この活動は、翌日も続いていました。友だちと思いを共有して、何日も遊ぶことができるなんて、本当にすてきです。そこで繰り広げられる楽しい会話からも、この人たちがお互いに相手を大好きって感じているんだなあとほっこりしてしまいます。

おそるおそる・・・といった様子で年中組の部屋を訪れる年少さんたち。4月からはこっちのお部屋ですよと先生のお話しを聞いて、おっかなびっくりのぞきます。普段から遊びに来ているお部屋なんですが、いざ自分たちがこのお部屋でと言われると・・・がんばれ!新年中さん!







こちらも年中組の男の子たちの砂場遊びの様子です。何人かで協力して穴を掘り、水を運び、もう一人はどこが足りないか考え、両方を助けます。三人とも黙々と作業をしているのですが、どこかあ・うんの呼吸というのでしょうか、一つの遊びを協力して熱中している姿に彼らの成長を感じます。

年少組の砂場では、ひとりひとりが何やら自分のやりたいことに没頭していました。ひたすら穴を掘って汽車を埋めている人。砂場に手押し車で乗り入れ夢中になって作業している人などなど、時々すれ違う友だちに「それなにやってるの?」「え?ないしょ…」とにこにこしながら返す様子に、誰かが見てくれているうれしさを感じているようで、こちらも地味だけどつながっているこの時期の年少さんたちの姿が見て取れます。

年中組のお部屋を探検!すると、自分たちのクラスにはないものが!そうです、黄色の制服の上着がかかっていたのです。制服は年中組から着ることができる、年少さんにとってはあこがれの上着です。「これを着て幼稚園に来るのよ」と話す先生の手元に、子どもたちの目はくぎ付けです!

2018年 2月の保育

年少組の参観です。このクラスは、この日お母さんたちに楽器の演奏をお聞かせしようと思ったのに、その楽器を‟おばけちゃん“に持っていかれてしまったのです‼そこでこどもたちは、楽器を返してもらうため『おばけの森』に出発しました。その道中、様々な困難が待ち受けるのですが、みんなで協力して知恵を出し合い、話し合っておばけちゃんと対決し、無事に楽器を取り戻すことができました。この写真は、森へ行くために相談して乗り物を作っているところです。

年中組では絵本からアイデアをとったり、オリジナルのストーリィを作って表現活動を、参観でおうちの方に見ていただきました。この写真は絵本『大工と鬼六』からモチーフをとり、日ごろ楽しんでいる‟つぶとん“を使ったわらべうたを、鬼六と対決するための修行の場面で披露しました。

年中組が『中あて』をしています。年長組のドッジボールを日頃見ているからでしょうか、ルールも理解してボールのコントロールもできるようになってきて、なかなか見ごたえのあるものになってきました。







年少組の男の子。お部屋で作った大きな“ポンポンボール”をうれしそうに、投げてはキャッチをくりかえして遊んでいます。はさみを使う工作を楽しもうと、色紙をたくさん切って袋の中につめてボールを作りました。こんな風に体を使う遊びのしても生かせてよかったですね。

一方、お部屋では・・・3人のこどもたちが黙々と積み木で何やら製作中。はじめは階段を作っていただけだったのが、もっともっと積み上げたくなったのでしょう。こんなお城のような高さまで積み上げることができました。ほかの人に邪魔されることもなく、じっくりと取り組む様子に、クラスみんなの一年の成長を感じます。

こちらも年中組の外遊びの一コマです。オリンピックでアイスホッケーの試合を見たのでしょうか、サッカーゴールと砂場のスコップをスティックの代用としてフィールドホッケーを楽しんでいました。自分たちの興味や、見たもの聞いたものを貪欲に遊びに取り入れていくことができるようになったのですね。

2018年 1月の保育

砂場でたらいに水?裸足?寒くないのかしら?

寒い風の吹くある日。砂場でたらいに水?裸足?寒くないのかしら?とのぞいてみると、お湯を運んで、足湯をしていた年中組のこどもたちです。風は冷たくても、みんなで足湯につかって、おしゃべりを楽しんでいました。

数年ぶりの大雪でした

雪がふりました。まるでスキー場のような園庭の様子に、歓声をあげて園庭にとびだすこどもたち。数年ぶりの大雪でしたので、1週間たっぷりと雪で遊ぶことができました。

体全身を使って遊ぶこどもたち。

園庭にある築山は、雪が積もるとゲレンデのようになります。体全身を使って遊ぶこどもたち。雪だからこそ体感できる滑る楽しさを満喫していました。







年中組の凧あげ

幼稚園ではお正月あそびの真っ最中。コマ、福笑い、羽根つき
たけうま、年賀状ごっこなどなど。お正月の様子を感じたこどもたちが、この時期ならではの遊びにとびつきました。
この写真は年中組の凧あげ。(というか凧を泳がせているのかしら?)風が吹くとなかなか立派にあがるんです。

軽くて大きな雪だるまができあがりました

東京でありながら素晴らしく良質な雪がふりました。柔らかくてたっぷりの積雪でしたので、軽くて大きな雪だるまができあがりました。

年少組にとっては、そり遊びもはじめてのひとがいっぱいです。

年少組にとっては、そり遊びもはじめてのひとがいっぱいです。お兄さんたちが楽しそうにそりで遊ぶのをみて、「やってみたい」と傍まで近づきます。それに気が付いた年長さんが「いっしょにやる?」と声をかけてくれました。「ありがとう」と恥ずかしそうにうなづくと、お兄さんがそっと手をつないでくれました。本当に楽しそうですね。

2017年 12月の保育

ふだんから焼き芋を作って遊んでいた年中組。

ふだんから焼き芋を作って遊んでいた年中組。赤や黄色のきれいな落ち葉を掃いていて気がつきました。「そうだ!この落ち葉で焼き芋をしよう」と。
先生にアルミホイルをもらって、お芋を包み《やきいもごっこ》の始まりです。出前のひともあらわれて、お庭中のお客さんに配達です。

年長組と共にクリスマス礼拝を守った年中組。

年長組と共にクリスマス礼拝を守った年中組。自分たちも聖誕劇をやってみたくなりました。庭から木の枝をさがして、杖にして、羊飼いの出来上がりです。園庭中をうたいながら、羊を連れて(つもり)歩きます。♪ぼくらは むらの ひつじかいです♪って!

ひなぎく幼稚園のクリスマスにはスペシャルな給食『クリスマスディナーBOX』です。

ひなぎく幼稚園のクリスマスのスペシャルな給食『クリスマスディナーBOX』です。この日ばかりは大きな骨付きチキンとグラタン、ブロッコリと人参のグラッセ。パンにイチゴのゼリーにミルクティ。そしてサンタクッキー!子どもたちは大喜びでクリスマスのお祝いをしました。







幼稚園の庭にある築山で男の子たちが何やら作業中。

幼稚園の庭にある築山で男の子たちが何やら作業中。お山に穴を掘っていたら今度はその穴を埋めたくなった様子です。しかし土を戻すだけではうまくできません。試行錯誤の結果、土と水を混ぜてセメントを作り、それを穴に流し込んで完成です。みんなで考えて、工夫して、成功!遊びがこどもたちの成長を支えています。

お部屋では年長組と一緒に年中組が聖誕劇に取り組みました。

お部屋では年長組と一緒に年中組が聖誕劇に取り組みました。この写真は、もうすぐ赤ちゃんイエスさまがお生まれになることを告げられたマリヤさんが、天使にとお話しをしているところです。年長組のマリヤさんに伴われて年中組のマリヤさんもお言葉を言います。

12月に入って寒い日が続いています。

12月に入って寒い日が続いています。冷たい風の吹く園庭でも、子どもたちは元気に遊んでいます。ちょっと走れば体はぽかぽか!思いっきり体を動かせば、砂場でも寒さなんてへっちゃらです。年少組は、それこそ9月ごろはまだまだ友だちと長時間遊べませんでしが、今ではじっくりと思いを共有して遊べるようになりました。

2017年 11月の保育

年少組はひなぎく祭のお店ごっこで、お客様になりました。

年少組はひなぎく祭のお店ごっこで、お客様になりました。年長組の人たちが自分たちの興味のあるものに取り組み、『おばけのれすとらん』『ピザ屋さん』『ゲームコーナー(おみやげつき)』『スタンプラリー』『どんぐりペンダント』などなど。様々な趣向で小さいクラスの人たちを迎えてくれました。見てください、おばけサンドイッチやスープを頬張る女の子たちの本気度100%な様子を!

親子音楽会が開かれました。

ユーオーディアという演奏家のグループをお呼びして、親子音楽会が開かれました。バイオリンとクラリネット、ピアノのアンサンブルにこどもたちは大喜びです。演奏された讃美歌や、クラッシックの曲はそれほど耳なじみのないものかもしれませんが、目の前で実際に楽器が奏でられ、なんといってもその音色の美しさ、深さ、面白さにみんな食い入るように見つめ、聴き入っていました。そして、その興奮の冷めやらぬうちに、年中組のお部屋では子どもたちが音楽会をはじめていました。

てっぺんは大人の背丈よりも高くなる太鼓橋。

てっぺんは大人の背丈よりも高くなる太鼓橋。これを始めから終わりまで、全部ひとりでやりきるのはなかなか大変です。年中組にとっても、そう容易くはできません。やはり日々のたゆまぬ努力と鍛錬が必要となります。ですから、おうちごっこの途中でも、ふと気が付いたときに「屋根に上ってきまーす」と言わんばかりにみんなで上り下りをくり返します。こうやって、できなかったことができるようになり、次はもっとこうしたい、こうなりたいという意欲が湧いてくるのですね。それも仲間がいるからうれしいし、励まされもする…。こどもたちの切磋琢磨の背景には、なんともいえない素敵な仕組みがあるのですね。







年少組なりのひなぎく祭の予行練習ですね!

年少組はひなぎく祭のお店ごっこに行く前に、お買い物バッグを染め紙やもみ紙などのいろいろなやり方で作りました。そしてある日のこと、そのバッグを肩から下げて《おかいものごっこ》に出発です。車に見立てたイスのマイカーに乗って、アイスクリームや、おもちゃのブロックを買いに行きます。年少組なりのひなぎく祭の予行練習ですね!お店屋さん役の先生に、「これください」「これは何味ですか?」と本番さながらのやり取りを楽しみました。

ちいさなちいさな音楽家の誕生です!

それは年少組のこどもたちでも同じこと。初めて聞いたバイオリンの音色。奏者のきれいなドレス。楽し気に演奏する様子。経験したからこそ湧き上がってくる、『あんなふうに弾いてみたい!』という気持ちを、素直に喜びにあふれた様子で再現していました。ちいさなちいさな音楽家の誕生です!

カラフルな表紙で綴じられた絵本たち。

これは図書館?貸本屋さん?年中組の自由遊びの中から出てきた、楽しいあそびです。カラフルな表紙で綴じられた絵本たち。絵本のテーマに沿って自由にクレヨンや絵の具を使って描いたそうです。まだまだお話にはなっていないけれど、こんな風に楽しんでいったらいつの日か、創作絵本を作ることが出来るかもしれませんね。ひなぎく幼稚園から素敵な絵本作家が生まれるかも!

2017年 10月の保育

テントかしら?いえいえ、パラバルーンの中です。

テントかしら?いえいえ、パラバルーンの中です。これは、運動会で年長組が取り組んだパラバルーンを小さい人たちも一緒に楽しんでいるところです。おうちの人にとっても見て楽しい運動会ですが、子どもたちにとっても、見て楽しくうらやましく、やってみたくてうずうずしてしまう運動会。たっぷり楽しむことができました。

年長組が野菜切りのお手伝いをしました。

今日の給食は、年長組が野菜切りのお手伝いをしました。マイ三角巾とエプロンで、シチューに入れる野菜を切っていくのですが、以前お泊り保育の時にも焼きそばの野菜切りを経験したからでしょうか、サクサク、トントンと手慣れた様子で包丁を扱う様子に、やはり経験って大切だなあと思いました。

どんぐりを拾い集めた子どもたち。

お庭にたくさん落ちていたどんぐりを拾い集めた子どもたち。ベンチを斜めに立てかけ坂にして、どんぐりコロコロ~と何度も転がして遊んでいます。秋の園庭で季節を感じながら、友だちと同じ楽しさを共有するほっこりした時間が流れています。







大工仕事をしている年長組の人たち。

口を真一文字に結び、一転をぐっと見つめて大工仕事をしている年長組の人たち。げんのう(金槌)と釘で木工活動に取り組んでいます。年長さんになったらできる活動の一つで、初日から真剣な表情でトントン、ガンガン。「先生、釘抜いてください」「なんで、曲がっちゃうの?」「これとこれ、どうやったらくっつく?」という子どもたちのSOSに、教師たちも必死で応えます。もう少し慣れてきたら、いよいよノコギリも登場するはずの大工コーナー。これからどんな作品を作っていくのかしら。楽しみですね。

絵の具を使って魔法使いの色つくりを楽しみました。

絵本で魔法使いが色を作るというお話を読んだ子どもたち。絵の具を使って魔法使いの色つくりを楽しみました。「あれをちょっと、これをちょっと」と絵本の中のセリフを言いながら、いろんな色を混ぜ合わせて自分だけの色を作った人たち。板に張った模造紙のキャンバスいっぱいに、描く楽しさを堪能していました。

こねてこねて《小麦粉ねんど》のできあがり。

小麦粉に水と塩を入れて、こねてこねて《小麦粉ねんど》のできあがり。この手触りは、ぷにゅぷにゅして、ほわほわして、赤ちゃんのほっぺのように柔らかいんです。そんな感触を楽しみながら、子どもたちはパン屋さんになったつもりで、パンつくりに勤しみます。開店したパン屋さんには、参観に来たお母さんたちがお客さんとして買いに来てくださって、子どもたちは大はりきりでした。

2017年 9月の保育

園庭に白いトラックが出現。

毎年この時期になるといつのまにか園庭に白いトラックが出現。すると、年長組の子どもたちを中心にリレーが始まります。ひなぎく幼稚園の子どもたちは自由あそびの時間に、やりたいことに取り組み、またそれをほかの学年の人たちが見て、やりたいなあと思い、自然の流れの中で一緒に関わっていく。そんな毎日を送っています。

ダンスショーが始まりました。

年中組さんのダンスショーに招待してもらった年少組の子どもたち。とっても素敵なダンスに触発されて、「わたしもやりたい!」と、早速リボンの杖を作ってダンスショーが始まりました。

園庭に描かれたなぞの地上絵!?

園庭に描かれたなぞの地上絵!?虫が大好きな男の子たちがしゃがみ込んでもくもくと作業中。みんなで相談しながら設計していくうちに、こんなに大きな虫迷路ができあがりました。







自然にみんなが集まってきて踊ります。

この写真もその場面の一つです。ダンスの音楽がかかると、自然にみんなが集まってきて踊ります。年長組の隣には、年中組や年少組の子どもたちが当たり前のように混ざってダンスを楽しんでいます。

宝箱いっぱいに集めていました。

牛乳パックの空箱を持って宝探しへ出発!行先は園長先生のおうちのお庭です。草木の生い茂る道を「ちょっと怖いね」とドキドキしながら進んでいくと。木の実やかわいい形の葉っぱがたくさん!宝箱いっぱいに集めていました。

人形劇の公演です。

ひなぎく幼稚園の人形劇クラブのお母さんたちによる、人形劇の公演です。お客様は未就園児さんとそのおうちの方々です。80組ほどの親子さんが楽しんでくれました。それにしても、ひなぎく幼稚園のお母さんって皆さん素敵な力をお持ちですね!

2017年 7月の保育

<夏の集い>で踊るダンスに決めたそうです。

♪アロ~ハ エ コモマイ♪子どもたちの大好きなダンスの一つ。これが気に入った年長組は、<夏の集い>で踊るダンスに決めたそうです。フラダンス風のステップがあり少し難しいのですが、あっという間に覚えてしまった子どもたち。今日はホールにステージを作って、お手製のレイを首からかけて、お客さんに披露しています。

友だちと心をあわすことができたしるしの音が響きます。

ひとりだけでは鳴らすことのできないベル(チャイム)。これは二つ以上のベルが合わさらないと音が鳴りません。それを1つずつ持って、合図の音がしたら近くの人とベルを鳴らしてご挨拶!子どもたちの耳に、2人組になること、友だちと心をあわすことができたしるしの音が響きます。

思う存分遊んでいる年少組です。

年少組の砂場から楽しそうな声が聞こえてきます。のぞいてみると、裸足になった人たちが、砂の冷たさ、水の気持ち良さ、足の裏で感じる泥の感触を楽しんでいました。暑い日でも、涼しい木陰のある砂場で思う存分遊んでいる年少組です。







枝豆を収穫しました。

年長組は『農のアカデミー』で枝豆を収穫しました。よくお弁当に入っている枝豆。みんな、こんな風になっているなんてびっくりしたようです。真夏日の畑は暑い暑い!それでも、歯を食いしばって必死に根っこから枝ごと引き抜いて運び出します。お家に持って帰って美味しくいただきました。

ゴザの上で寝っ転がってごろごろ~。

午前中にプールでいっぱい遊んだ日の昼食後。お腹休め(食休み)の時間にゴザの上で寝っ転がってごろごろ~。ゆっくり体を休めて絵本を読んだり、おしゃべりをしていました。

ぐしゃぐしゃは面白い!

新聞紙をびりびりに破いて、まずはその感触を楽しむ子どもたち。びりびり、ぐしゃぐしゃは面白い!そのうちお水みたいに自分にかける人や友だちにもかける人があらわれて、あっという間にお部屋の中はプールに大変身!みんなでお水の中を泳いだり、潜ってみたりと夢中で遊びました。外で楽しむプールだけではなく、こんな風にイメージで水遊びができてしまう年少組ってすごいですね。

2017年 6月の保育

ファミリデ―の集まりがありました。

6月の土曜日、ファミリデ―の集まりがありました。年少組は保育参観とはまた違った感じで、お家の方とふれあい遊びや工作遊びを楽しみました。この日のテーマは【魔女から魔法のほうきをとりかえせ!】です。親子であそんでいるとなんと悪い魔女が!魔女にお家の人を缶詰にされてしまった子どもたちは頑張ってなんとか助けることができました。

年少組は絵の具のはじき絵を楽しみました。

お家の人にプレゼントを作ろうと、年少組は絵の具のはじき絵を楽しみました。きれいな色のはじき絵を台紙に、お家の方の顔を描き、カギをかけるフックをつけて出来上がり。4月に入園した人たちですが、最近は自分のやりたいことにじっくりと取りくみ、また、誰かのために作りたいと制作活動も集中して楽しんでいますね。

カエルと一緒に遊ぼう!

園庭に住んでいるカエル。時々のっそりのっそり出てきます。目ざとく見つけた年中組の子どもたち。がしっと掴んで「カエルと一緒に遊ぼう!」と大喜びです。どろんこ遊びの砂場に連れて行かれたカエルには、もしかしたら迷惑かもしれないけど、子どもたちはかいがいしくお世話をします。今日はご飯のお世話。おいしそうなダンゴムシ(涙)びゅっと伸びたピンクの舌を見て、みんなびっくりです。







子どもたちは大喜びで空を飛びました。

魔女からほうきを取り返したら、大きな缶詰が・・・。みんなで缶切りで開けると中にはほうきを作る材料が入っていたのです。そしてお家の人に手伝って頂いてほうきを作った子どもたちは大喜びで空を飛びました。

親子で身体を動かして遊びました。

年中組は体操の先生のリードのもと親子で身体を動かして遊びました。体力の低下を言われている最近の子どもたち。足を持ってもらい、両手で自分の体をしっかり支えて手で歩く。すっすっとできる人。おや?初めてやるの?という人。いろいろいます。今回の経験をもとにお家でもたくさん体を動かして遊んでくださいね。

ダンゴムシをたくさんつかまえて…

ダンゴムシは子どもたちに一番なじみのある虫ですね。そのダンゴムシをたくさんつかまえて、ダンゴムシアパート(虫かごに入れて育てる)を作ったところ、なんと小さなダンゴムシの赤ちゃんがたくさん生まれたのです。白く透き通るダンゴムシの赤ちゃんを団子になって見る子どもたちはとってもうれしそうでした。(写真は、毛糸でダンゴムシ釣りをしているところです)

2017年 5月の保育

こういうのを作りたい。

年長になってホールの組み木遊びに、たくさん挑戦してきた子どもたち。始めのうちはただただ、組むことだけを楽しんでいましたがだんだんと『こういうのを作りたい。』とイメージして、友だちと協力して作ることができるようになりました。

「僕も入りたい!」

年中組の保育室で、寝ている子どもたち。ブロックで大きなベッドを作りました。最初は一人用のベッドを作っていたところに、「僕も入りたい!」「私も」と気がつけば一週間つくり続け、三人が寝られる大きなベッドができました。枕も目覚まし時計をあるんですよ♪

ラーメン作る!

空き箱入れの中から見つけたラーメンカップ。「ラーメン作る!」と毛糸の麺や、具をチョキチョキ…。自分だけの特製ラーメンを作ってご満悦でした。







話し合いが行われているようです。

年長組は5月末にお泊り保育を経験します。先生たちと子どもたちだけで園に泊まるのです。ここでは、グループで行動するためのグループ名を決める話し合いが行われているようです。うまく話しあえたかしら?

病院ごっこに夢中です。

「今日はどうされましたか?」年中のあるクラスでは、病院ごっこに夢中です。病気のワニさん役の男の子、入院してあちこち診察を受け・・・。早く元気になりますように。

ピザ屋さんは大忙しです。

年少組ではピザ屋さんが開店していました。画用紙で作った具材の、ピーマン、チーズ、ソーセージ。(ピーマンは不人気でしたが…)
テープやのりでペタペタ貼って、ピザの完成です。
「おかわり下さい。」「おとどけしまーす」とピザ屋さんは大忙しです。

2011.6.30 お父さんと遊ぶ日

年長英語参観

 1年間楽しんできたルース先生の英語の時間。歌やゲームをしながら英語に親しみました。大好きな遊びをお母さんも一緒に!上手にできたでしょうか!?


「ねんちょうぐみさん、どうもありがとう!」

 一緒に遊んでくれた年長さん、楽しいことに誘ってくれた年長さん、色々なことを教えてくれた年長さん…すごいなぁと憧れてきた年長さんへ感謝を込めて折り紙の贈り物をみんなで渡しました。

年中組が挑戦したこと②

 カプラ遊びが大好きでコツコツ遊んでは技術を上げていたけれど、年長組のカプラのお家を目指して時間をかけて作り上げました!その集中力は見事です!!

年少組のスケートショー

 年長さんのスケートショーを見て、その美しい姿を真似しようとベールをかぶり踊りはじめました。踊り子の横では「二人組だよ~」「今度は一人だよ~」と声をかけ、ダンスをしている人たちはそれを聞いて二人組になってみたり、一人で踊ってみたりと構成まで忠実に真似して踊って楽しんでいました。








年長体操参観

 お家の方と一緒に体を動かす体操参観。縄跳びをしたり、ドッジボールをしたりとお家の方もおもいきり運動をしました。子どもたちとのドッジボール対決!お家の方も本気で勝負!思わず担任の先生も子どもを守るため、本気で戦いました!!


年中組が挑戦したこと①

 年長さんが教えてくれた足かけのわらべうたが大ヒット!難しいとは聞いていたけれど、クラスで挑戦しているところです。


スケートショー

 年長組のダンスが大好きな子どもたちが集まり、アイススケートショーを開催しました。ダンスの得意な先生と一緒にジャンプやポーズ、ソロのダンスにグループダンス、色々な要素が組み込まれた美しいショーでした。

2011.6.30 お父さんと遊ぶ日

ひなまつり製作

 年中・年少組は雛人形を手作りしました。年中さんの雛人形は不思議な形…水風船を使って形を作りました。和柄の折り紙が映えますね。年少組の雛人形は、和紙を絵の具で染めて、着物にしたようです。


「いらっしゃいませー!」

 年少組では、絵本屋さんが開店しました。今ではクラスのお友だちと一緒にお店を作ろう!と決めて、せっせと準備をし、遊びを展開できるようになりました。大きくなりましたね!!

年少組みんなでお弁当

 年少組全員が集まり、一緒にお弁当を食べました。違うクラスだけれど、お庭でもよく会う仲間です。安心だけど、いつもと違う雰囲気にちょっと緊張と興奮が入り混じっていました。








よし!みんなで頑張るぞー!!

砂場で遊ぶことが大好きな年中組は、暖かい日になるとこぞって山づくりに励みます。その勢いに負けずに先生も手伝い、大きい山が何個も出来上がり、子どもたちも泥んこになって遊びました!


のこった のこった!

 暖かい日もありますが、まだまだ寒い冬です。そんな日は外で年少の相撲対決!男女や身長差は関係ありません!お互い本気でぶつかり合い、勝負に挑む姿はとっても逞しいですね。

2011.6.30 お父さんと遊ぶ日

お正月遊びを楽しんでいます。

 カルタを集まって楽しむ年長組。仲間が読む言葉に耳を傾けながら手札とにらめっこしています。ルールや順番を守りながらじっくり仲間との時間を過ごしています。


毛糸を使って。

 年長組では、編み物も遊びに取り入れています。細かい作業もこなせる様になり、少し難しいことにも挑戦してみよう、と思える年長組ならでは。色とりどりの毛糸から自分で選んで編んでいけるのも魅力ですね。

それー!!!!

 年中組の凧揚げです。自分達で作った凧を広い園庭いっぱい使い、飛ばしていました。とっても外は寒いけれど、元気に遊びました。








こちらは投げゴマの真っ最中!

 投げゴマは糸をきれいに巻くところから投げるところまで集中が必要です。何度巻いても失敗してしまったり、巻けても投げるのに失敗すると初めからやり直し…。それでもあきらめず、徐々に回せるようになってきました。誰のコマが一番長く回るか勝負です。いっせーの、せっ!!


『ひきゴマ』

 こちらは、年中組のこま遊びの様子です。コマに糸を巻いて、糸を引っ張ることで回るコマです。指で回すコマよりは難しく、投げゴマより簡単に回せます。とはいえ、糸を同じ場所に巻きつけるのもなかなか難しい…一生懸命取り組んでいますね。先生も根気強く向き合い、子どもたちを励ましています。


まわるかなぁ・・・

 年少組は、自分たちでコマを作りました。シールを貼ったり、クレヨンで絵を描いて仕上げました。指で回したり、フリスビーの様に飛ばして回したりできるので、子どもたちも色んな回し方を見つけては回して喜んでいました。

2011.6.30 お父さんと遊ぶ日

年少組のクリスマス

 終園日に年少組もお家の方とクリスマスを過ごしました。クリスマスはプレゼントをもらう日ではなく、神様の御子イエス様が生まれた嬉しい日ということを知っていきます。


クリスマスはまだまだ続く

 クリスマス礼拝は終わっても嬉しい余韻は続きます。年中組の合同礼拝では、先生達がトーンチャイムでクリスマスソングの演奏もし、きれいな音に耳を傾ける時間がありました。

クリスマスディナー

 2学期最後の給食は、クリスマスの特別BOX(ランチではなく、ディナーと呼んでいます)。クリスマスの飾りをテーブルにも置き、幹事のお母さん手作りのオーナメントやお菓子部のお母さん手作りのサンタクッキーも貰えます。もちろん、BOXのなかには・・・大きなチキンが!!豪快にかぶりついて食べるのがとってもおいしいお食事なのです。








「クリスマスってたのしいね~!」

 大好きな表現活動でクリスマスのお話を楽しみ、手作りの鈴を鳴らしながら楽しくみんなで歌を歌いました。保育室に戻りながら「ベールをならしましょぉ~♪」と歌ったり、「またクリスマスしたいねー!」とルンルンと話す姿がありました。


年中組のページェント

 クリスマス礼拝が終わると年中ぐみでは必ずページェントへの憧れの気持ちが芽生えます。これをやってみたい、これが楽しかった!その気持ちに担任も寄り添い、年長さんの台本を使って、子どもたちと楽しみました。先生が教えなくても子どもたちはどこに行くのか、なにをしていたのか良くわかっています。衣装も自分たちで作って楽しかったですね。


てんしぐみもクリスマス会をしました。

 小さなサンタさんやトナカイさんのコスチュームに身を包んで、楽しみに集まりました。ちょっとお祈りをしてみたり、幼稚園の体験もしながら、パネルシアターやトーンチャイム、親子でのふれあい遊びで楽しく過ごしました。そしてお楽しみのおやつは・・・大きなケーキ!親子で一緒に食べて大満足で終わりました。お家のクリスマスも素敵な日になると良いですね。

2011.6.30 お父さんと遊ぶ日

年中組でもお店屋さんが始まりました!

 大好きなお店屋さんごっこも、年長組のお店を巡った後は、お客さんの迎え方や話し方を真似して上手になっていましたよ!


おいしーーー!!!

 食べる(真似っこ)もなんとも上手です!こんなに美味しく食べてもらえたら、お店屋さんも嬉しいですよね。

献金袋を作りました。

 クリスマス礼拝までお家でも献金ができるように、献金袋を作りました。年少・中組は、お母さんと一緒に共同作業で作り上げました。年長組は、ボランティアのお母さん達にアドバイスをもらいながら、自分たちで作り上げました。








ちゃんとおみやげもあります。

 くじ引きをするとおみやげがもらえるようです。自分が体験して嬉しかったことはすぐに取り入れて、遊んでいきます。人が喜ぶ姿を見て「嬉しい!」という感情が芽生えてくるのも年中組ですね。


アドベントが始まりました。

 ひなぎく祭が終わると、クリスマスを楽しみに待つアドベントを迎えます。幼稚園でも、お家の方と一緒にアドベント礼拝を守り、一緒にクリスマスを喜んで迎える準備をしました。


クリスマスにむけて…

 今年も、園芸部のお母様方がクリスマスリースを作って下さいました。松ぼっくりでできた可愛らしいモビールもあります。幼稚園の階段に飾られていますので、どうぞご覧ください。みんなでクリスマスを楽しみに待つ準備ができ、とても嬉しいですね。

2011.6.30 お父さんと遊ぶ日

運動会は続きます!!

 運動会が終わっても、アンコールのごとく、運動会をもう一度子ども達だけで楽しみます。毎日子ども達も先生もみんなが園庭に集まり、ダンスや組立体操、玉入れ、つなひき、リレーを何度も楽しみ遊び尽くしました。

つなひき

 運動会の時に、年長のお母さんがつなひきしたのを見て、子ども達もやってみることにしました。朝食「ごはんチームVSぱんチーム」で子ども達みんなでの勝負や、年中VS先生、年長VS先生の対決もありました。ちなみに、全力を尽くしたけれど年長組に負けて本気で落ち込んだ先生達でした。

年中組は動物園に行きました。

 とても気持ちのいい晴れた日に年中組は井の頭動物園に行きました。りすのいる柵の中に入って、真近で見て喜んだり、がらがらどんのようなヤギたちに大喜びでした。そして、モルモットを膝に乗せて触れ合う時間もありました。命があることを知り、そして可愛がる大切さを知った日になりました。








今年は玉入れが大人気でした。

 年長が年中・年少の先頭に立ち、みんなで遊びます。一緒に楽しむ中で、小さな子ども達の手をひいて優しく誘導したり、声を掛けてくれる年長組です。

秋の遠足

 年長組はお芋掘りにでかけました。ほってもほってもなかなか抜けない大きいお芋。友だちと協力して引っ張る姿もありました。服も顔も黒くなって帰ってきた子ども達の手には、おいもがどっさりとはいった袋がしっかり握られていました。


年少組は公園へ遊びに行きました。

 緑豊かな大泉中央公園まで幼稚園バスで出かけました。歩きコースの子ども達は初めて乗るバスに大喜びです。大好きなおにごっこをしたり、ゲームや木の実拾いを楽しみました。外で食べるお弁当はいつもよりうんと美味しく感じられたようです。

2011.6.30 お父さんと遊ぶ日

ヒナリジャネイロオリンピック!

 リオデジャネイロオリンピックを見て、やってみたいことをどんどん遊びに取り入れていく年長組の子どもたちです。卓球のラケットを手作りしています。

新体操も女の子たちに人気です。

 リボンやフラフープ、ボールを使ってポーズを決めていきます。

一方、年少組では…

 雨の日は、室内遊びを楽しむ子どもたちです。体を動かす時間も大切ですが、体を休めながらじっくり取り組む時間も大切にしたいですね。空き箱を使った製作遊びが盛んで、色々な素材・材料を使って自由に作っています。






ホールに卓球台が出来上がりました。

 手作りのラケットとピンポンボールを使っていざ勝負!!ラケットにボールを当てるのはなかなか難しいけれど、遊んでいくうちにコツをつかんで打てる子どもたちが増えていきました。

めざせ!体操ニッポン!

 体操コーナーもありました。ポーズもびしっと決まっていますね!夏休みで更に体力をつけた子ども達は体を動かす身のこなしもしっかりとしてきて、なお楽しめるスポーツが増えて着たようです。


年長・年中組が農のアカデミーに行きました。

 1学期は、たくさんのじゃがいもを農家の方々と収穫をした子ども達。今回は秋に向けてだいこんとカブの種植えをしてきました。よく話を聞き、丁寧に土をかぶせてきました。恵みの水と暖かいお日様で大きくなりますように。

2011.6.30 お父さんと遊ぶ日

プールが始まりました。

今年は暑い日が続いているので、プールがとっても気持ちいいですね。バタ足や蹴伸び、年長組は体操の先生と一緒に実技も学びます。

チリーンチリーン♪

 綺麗な鈴の音と共に「きんぎょすくいしませんか~!」と台車を押しながら廊下で呼びかけると、「やりまーす!」と年少、年中の子ども達が集 まってきます。1ぴきすくうと、年長さんが袋にいれて渡してくれるのです。夏にぴったりの嬉しいおみやげですね。

じゃがいもゴロゴロ!

 どんどん出てくるじゃがいも!小さいものから子ども達の手のひらよりも大きいものまで!たくさん取れたので、園庭でじゃがいも屋さんを開催。年長組・年少組・先生達もじゃがいもを頂いて、お家で食べました。ほくほくでとっても美味しかったです。






夏の風物詩の金魚

年長組が折り紙で金魚を折り、金魚すくいで遊ぶことにしました。水も工夫をして製作中です。金だらいがいい味をだしていますね。




農のアカデミー

 年中組がジャガイモの収穫に向かいました。農家の方と一緒に葉を引っ張ったり、土を手で掘り起こして取り出していきました。





とうとう!!

 カプラでドーム型の屋根を作ることが出来ました!!子ども達も先生達も大喜びしました!!がんばりましたね!

2011.6.30 お父さんと遊ぶ日

どうなるかな…。

5月に園庭に飾ったこいのぼりで、絞り染めの楽しさを体験した年長組でしたが、もう一回、今度は自分のハンカチを染めて楽しむことにしました。好きな場所に輪ゴムをとめて、5色から好きな色を選んで染めました。

雨が続くとお部屋遊びが盛んになります。

 年長組では真剣にカプラを組み立てていました。少しでもずれたり、ぶつかると壊れてしまうものです。年長組では、みんなで協力してようやくここまで出来上がりました。目指すはかまくらのような形。毎日こつこつ挑戦中です。

水遊びが始まりました!

 暑い日には、シャワーでの水遊びをして大はしゃぎ!これから始まるプールもとっても楽しみにしていました。







綺麗に染めあがりました!

輪ゴムを外して、水洗い、干すところまで自分で行ない、大満足の子ども達です。今は、保育室にみんなのハンカチが綺麗に飾られています。




年中組ではごっこ遊びが盛んです。

 お部屋でサンドイッチ作りが始まりました。材料が出来上がってお店を開店すると、近くでアイスクリーム屋さんができ、ジュース屋さんができ…どんどんお店が繋がってクラス全体が屋台のお店のようになりました。

2011.6.30 お父さんと遊ぶ日

砂場に大きな穴が登場!

年中組が毎日コツコツと穴掘りに励んでいます。先生も一生懸命掘っていますが、それを見た子ども達も夢中で掘り進めます。大きな温泉のように深くなってきましたよ。

よし、続きを掘ろう!!

先生の知恵を得て、子ども達はその後もせっせと穴掘りに取り掛かり、洋服が泥だらけになるまで遊びました。

キャンプ遊び。

クラス活動でもキャンプごっこで遊びました。大きな布を使ってテントにしたり、お布団にして寝転がってみたり…。最後には、シート代わりにしてピクニックのようにお弁当まで楽しみました。





おやおや??

掘り進めるうちに、掘った土を上へあげるのが大変になってきました。そこで、先生が、バケツに紐を結んで…「こうすれば、土が楽に持ち上げられるのよ。」と子どもたちに紹介すると、みんなでこれはすごい!と大喜び。

キャンプで盛り上がる年長組!

ゴールデンウィーク明けにキャンプの本を読んでみると、自由遊びでキャンプごっこが大盛り上がり!子ども達のキャンプ経験者も多く、カレーや焼きマシュマロ等、定番メニューを作って遊ぶ姿が見られました。

避難訓練をしました。

保育中の地震に備えて、子ども達と避難訓練を行いました。今回は西東京消防署保谷出張所の方にも来て頂き、逃げる時のおやくそく『お・か・し・も』も教えて頂きました。訓練後には、駐車場にとめてある消防車を真近で見る事が出来、大満足の子ども達でした。