園からのお知らせ その4 ひなぎく幼稚園

東京都西東京市のひなぎく幼稚園のホームページです。

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園からのお知らせ

2014.05.03 4月の保育から

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みんなで園庭に出て思いっきりあそびます。

夏期お預かりは9時から2時まで。子どもたちはお弁当と水筒を持って登園します。いつもの保育室ではなく、お預かりのお部屋で年少組から年長組まで一緒に朝の挨拶をします。そして、自由遊びの時間。みんなで園庭に出て思いっきりあそびます。

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知らないお兄さんと友だちになって、いつのまにか一緒に遊んでいる!

昼食もみんな一緒にいただきます。どのテーブルにも大きい組の人と小さい組の人が座ります。これまで知らないお兄さんだったけど、ご飯を食べながら友だちになって、いつのまにか一緒に遊んでいる!そんな様子も見られます。

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犯人はキアゲハの幼虫でした。

園長先生のお家のお庭のパセリの葉っぱが、ある日、一晩で丸坊主に!犯人はキアゲハの幼虫でした。やわらかくておいしかったのでしょう、写真にうつっている3倍はいるんです。

8月は夏休み。幼稚園の通常保育はありません。
でも、夏期お預かりや夏期保育で子どもたちは登園してきますのでその様子をご覧ください。






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こんな大きなシャボン玉がつくれるよ。

普段はしないシャボン玉遊びも、夏のお預かりの時は特別です。こんな大きなシャボン玉がつくれるようなシャボン液を先生が用意してくれて、子どもたちは大喜びです。

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年少組も一緒に大きなプールに入るのです!。

夏期お預かりではプール遊びもします。いつもはクラスごとに入っていますがこの時ばかりは、年少組も一緒に大きなプールに入るのです!
お預かりといえど保育の一環です。普段は交流できない異年齢集団の良さを活かそうと、先生たちの工夫が満載です。

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アゲハチョウになって飛び立っていきました。

すでに何匹もアゲハチョウになって飛び立っていきました。8月後半の夏のお預かりや夏期保育がはじまれば、子どもたちも登園してくるでしょう。そのときには、サナギになって羽化する様子が見られるかもしれませんね。

2014.05.03 4月の保育から

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年中組の音楽遊びの時間。

5月から始まった年中組の音楽遊びの時間。今日はどんな楽器なのかなと、子どもたちも興味津々です。
テーブルの上にふわっと布がかぶせられ、なにかが隠れているようです。なんとそれは大小さまざまな大きさの『カエルのギロ』。背中のギザギザをスティックでこすると『ケロロロロロ』と面白い音が!そのユーモラスな音とは裏腹に、子どもたちの表情は真剣そのもの。そんな対比も『音楽遊び』の楽しさなんですね。


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野菜や果物の皮で色水作りをしていました。

5月の後半あたりより年長組さんが野菜や果物の皮で色水作りをしていました。工夫に工夫をかさねて作り出された色水は、自然の色の美しさで子どもたちを魅了しました。その活動を羨望のまなざしで見ていた年中組は、そろそろと6月になってから色水あそびを始めました。見よう見まねで工夫して、スープ屋さんごっこに発展していきました。



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大きなプールと小さなプール。

ひなぎく幼稚園には、大きなプールと小さなプールがあります。もちろん小さい方は年少組のプールです。
そこにも大きさの区別があって、水に濡れるのが平気なひとたちが入るプールと、あんまり水は得意じゃないんだよなあ…というひとが穏やかに遊ぶプールに分かれています。でもいつのまにか入れ替わったり移動したりして、全員が水遊び大好き!になっていきます。水への順応の過程をそのひとなりに楽しめるように、年少のプール活動は配慮されているのですね。





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カエルになって体も開放します。

カエルのギロで手先に集中した後は、そのカエルになって体も開放します。ケロロ、ケロロとカエルとびを楽しむ子どもたち。心なしかいつものリズム遊びをしている時よりジャンプしています。楽器を通してカエルに集中したのでカエルのつもりではなく、本当のカエルになってしまったのかもしれませんね。



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年長組が枝豆を収穫してきました。

年長組が農のアカデミーで育てている枝豆を収穫してきました。自分の背丈ほどもある枝豆の茎を根元からグッと引き抜きます。足をふんばって、両手でよいしょ!今年も豊作で、枝豆がついたままお家へ持ち帰りました。夕飯のおかずの一品になったかしら。



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年中・長組が入るプールは泳ぐこともできる広さと深さがあります。。

年中・長組が入るプールは泳ぐこともできる広さと深さがあります。その学年に応じたプール活動を担任や体操の先生が指導します。ワニ歩きや、貝殻拾いからはじまって蹴伸びやバタ足泳ぎまで、『水に親しむ』時間です。

2014.05.03 4月の保育から

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年中組の音楽遊びの時間。

5月から始まった年中組の音楽遊びの時間。今日はどんな楽器なのかなと、子どもたちも興味津々です。
テーブルの上にふわっと布がかぶせられ、なにかが隠れているようです。なんとそれは大小さまざまな大きさの『カエルのギロ』。背中のギザギザをスティックでこすると『ケロロロロロ』と面白い音が!そのユーモラスな音とは裏腹に、子どもたちの表情は真剣そのもの。そんな対比も『音楽遊び』の楽しさなんですね。


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野菜や果物の皮で色水作りをしていました。

5月の後半あたりより年長組さんが野菜や果物の皮で色水作りをしていました。工夫に工夫をかさねて作り出された色水は、自然の色の美しさで子どもたちを魅了しました。その活動を羨望のまなざしで見ていた年中組は、そろそろと6月になってから色水あそびを始めました。見よう見まねで工夫して、スープ屋さんごっこに発展していきました。



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大きなプールと小さなプール。

ひなぎく幼稚園には、大きなプールと小さなプールがあります。もちろん小さい方は年少組のプールです。
そこにも大きさの区別があって、水に濡れるのが平気なひとたちが入るプールと、あんまり水は得意じゃないんだよなあ…というひとが穏やかに遊ぶプールに分かれています。でもいつのまにか入れ替わったり移動したりして、全員が水遊び大好き!になっていきます。水への順応の過程をそのひとなりに楽しめるように、年少のプール活動は配慮されているのですね。





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カエルになって体も開放します。

カエルのギロで手先に集中した後は、そのカエルになって体も開放します。ケロロ、ケロロとカエルとびを楽しむ子どもたち。心なしかいつものリズム遊びをしている時よりジャンプしています。楽器を通してカエルに集中したのでカエルのつもりではなく、本当のカエルになってしまったのかもしれませんね。



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年長組が枝豆を収穫してきました。

年長組が農のアカデミーで育てている枝豆を収穫してきました。自分の背丈ほどもある枝豆の茎を根元からグッと引き抜きます。足をふんばって、両手でよいしょ!今年も豊作で、枝豆がついたままお家へ持ち帰りました。夕飯のおかずの一品になったかしら。



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年中・長組が入るプールは泳ぐこともできる広さと深さがあります。。

年中・長組が入るプールは泳ぐこともできる広さと深さがあります。その学年に応じたプール活動を担任や体操の先生が指導します。ワニ歩きや、貝殻拾いからはじまって蹴伸びやバタ足泳ぎまで、『水に親しむ』時間です。

2014.05.03 4月の保育から

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年長組とお父さんが幼稚園で思いっきり遊びました。

6月の土曜日。年長組とお父さん(おうちの方)が幼稚園で思いっきり遊びました。
ホールでは『組み木』をお父さんたちが、まるで砦のようながっちりした高い建物を作ってくれました。
いつもは自分たちで遊ぶ活動をお父さんたちが工夫して手伝ってくれたことが、子どもたちには刺激になったようです。次の日からの子どもたちの『組み木』遊びが驚くほど活発になりました!!


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年中組は楽しい親子体操の日をすごしました。

年中組は楽しい親子体操の日をすごしました。日頃運動をしているお父さん、少し運動不足気味のお父さんそれぞれでしょうが、我が子と体を動かして遊ぶ時間を楽しんで頂きました。
この不思議なポーズは『昆虫太極拳』をしているところです。すばらしい!息の合った演技ですね。


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年少組はお父さんたちと一緒に≪こびとの森≫へ遊びに行きました。

年少組はお父さんたちと一緒に≪こびとの森≫へ遊びに行きました。車や飛行機に乗ったり、キリンになったり、魚になって海を泳いだりトンネルをくぐったり…最後はお父さんたちに大きなお風呂をを作ってもらいながら入りました。お父さんも子どももおおはしゃぎでニコニコ。でも翌日お父さんたちは身体中筋肉痛だったかもしれませんね。





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自由に木工遊びをします。

ここは大工室。年長組になると『げんのう』で釘を打ったり、『のこぎり』で板を切ったりと自由に木工遊びをします。でも、なかなか思い描くような作品をつくれず諦めてしまうこともあったのですが、今日は強力な助っ人がいます。子どもが「こうしたい」と思うことを、お父さんが上手にキャッチして助けてくれて、親子合作のそれは見事な作品が出来上がりました。



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おさるさんが大きな木を登っています。

よいしょ、よいしょ。おさるさんが大きな木を登っています。
お父さんたちが森の木になって、子どもたちがお父さんの体で思いっきり遊びます。
触れ合うこと、一緒に過ごすこと。そんな何でもないことだけど、それだけで子どもたちからとびきりの笑顔が生まれます。お父さんたちありがとうございました。


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今日は、お母さんたちも一緒に遊びました。

いつもは子どもたちだけの幼稚園。でも今日は、お母さんたちも一緒に遊びました。砂場で親子で揃って手を泥だらけにしてお団子作り。子どもがバケツで水を運びお母さんが水の道を作って川(海)作り。レストランごっこのごちそうも、うれしそうにお母さんへ振る舞います。お母さんとじっくり遊んで、子どもたちはとてもうれしそうでした。

2014.05.03 4月の保育から

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この時期になると野菜の苗を植えます

毎年この時期になると年長組ではクラスの前のテラスにプランターをおいて皆で土を入れ、野菜の苗を植えます。それから、お当番を決めて水をやります。少しずつ大きくなっていく野菜の様子に、「かみさまが大きくしてくれるんだって。おいのりしなくちゃ。」と子どもたちなりに『成長』することの不思議さに思いを馳せます。夏には実った野菜をみんなで頂きます。楽しみですね!


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ひと月に一回の音楽あそび

年中組ではひと月に一回、外部の先生をお招きして『音楽あそび』を楽しんでいます。これまで手にしたことがないようなかずかずの楽器に、子どもたちの目は輝きます。楽器の練習などではなく、楽器に触れ、心地よい音楽を心と体で感じ、そして表現する。そんな音とリズムに心と体をゆだねる開放された時間を過ごします。


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お弁当の時間

4月の終わりから通常保育となり、お弁当・給食が始まりました。
年少組にとっては初めてのお弁当。「ぼく、ウィンナー!」「ぼくだって入ってるよ!」と、
おともだちと一緒に食べるのも格別!うれしそうにおしゃべりしながら、お母さんの手作り愛情弁当をいただきます。





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壁掛けの額づくり

母の日のプレゼントに、お母さんの顔を描いて額(これまた手作りです)に貼ってすてきな壁掛けを作りました。額には紙粘土を小さくちぎってはりつけます。この作業が意外に根気のいる作業となりますが、子どもたちは黙々と丁寧に続けます。文字通り子どもたちの『手のあと』を感じられる作品となりました。



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太鼓をたたくリズムは自由自在

太鼓をたたくリズムは自由自在。子どもたちは、体から溢れるリズムに心をゆだねてたたきます。やがて<自分の音>だけでなく<ともだちの音>にも気づく子どもたち。
「○○ちゃんの太鼓、すごいね。」そんな言葉も聞かれます。


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ひなぎく幼稚園の給食は…

ひなぎく幼稚園の給食は、幼稚園の調理室で作られる正真正銘の、あったかほかほか給食です。給食の先生とお当番のお母さんたちが手作りしてくれる給食は、お家のごはんとかわらない、美味しいやさしいお味です。おや?今日のメニューはスパゲティナポリタンですね。口のまわりをケチャップだらけにしながらもぐもぐ食べました。

2014.05.03 4月の保育から

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新年度の始まり

いよいよ新年度の始まりです。未就園児の会や一日入園で幼稚園に来てはいたものの、これまではお家の人と一緒でした。でも、今日からは一人でお部屋に向かいます。始めは涙で登園していた子も、いつのまにか自分のやりたいことを見つけて遊びはじめました。


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砂遊び

年少組のお砂場から「先生! おいで。いっしょにあそぼ」と声がかかります。お山を作ったり、お団子らしきものを作ったり。じっくり砂遊びに取りくんでいます。今はまだ一人で遊んでいる子も多いですが、そのうち友だちに気づくようになり、「○○ちゃん、いっしょにあそぼ!」と遊びの輪が広がっていくことでしょう。

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体操の時間

年中組も新しいクラスで少し緊張の面持ちですごしているようですが、さすがに一つお兄さんお姉さんになったのですから、体操の時間のあいさつは立派にできました。困ったことがあってもすぐには先生に頼らずに、まずは自分で解決してみようと意欲がみられる年中組の子どもたち。そんな様子が体操の時間にも見られました。





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スタンプあそび

先生がなんだか大きな紙を持ってきたよ。なんだろう?「スタンプあそびよ。手でペタペタするのよ」とやさしく教えてくれます。先生の言葉かけに子どもたちは興味深々。ぱっと飛びつきあっという間に大きな紙が、真っ青な空色でうめつくされました。



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先生とダンス

園庭から楽しそうな歌声が聞こえてきます。年少組の子どもたちが先生とダンスをしていました。体全部を使って、歌いながら踊っています。曲が終わると「もっと! もっと!」と次のダンスをせがんでいました。幼稚園での生活に、子どもたちも少しずつ慣れてきたようですね。


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英語の時間

年長組では英語の時間が始まりました。ルース先生といっしょに、英語で歌をうたったり、ゲームをしたりと楽しい一年間をすごします。一週間に一回の時間でも次第に子どもたちは英語に慣れ親しみ、英語の歌を口ずさんだり、英語であいさつを楽しむようになっていきます。

2014.03.25 3月の保育から

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砂場あそび

年中組になりたての頃は、一緒に砂場であそんでいても、すぐに飽きてしまったり、お互いにやりたいことが違ってきて、遊びが空中分解してしまったりのくり返しでした。でも、このごろの年中組は違います。5、6人で「こうしよう」「ああしよう」と相談して、じっくりとひとつの遊びに取りくむようになりました。


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おもちゃ洗い

年少組の砂場の横に置かれたほっこり湯気のたつタライで、砂場のおもちゃを洗うこどもたち。一年間遊んで遊んで泥だらけになったおもちゃたちを、きれいに洗濯しています。「こんどはてんし組さんが使うんだよね」「きれいにしたら喜ぶかな」とごしごしと手を動かします。小さいひとなりに<他者を思いやる>気持ちも育ってきましたね。


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人形でおはなしごっこ

さて、できあがった<ふしぎないきもの>たちで、お話あそびが展開中! 空を飛ぶもの、水の中を泳ぐもの、そして地を這ういきものまで、こどもたちはひとりひとり自分の作ったいきものにストーリィを作り遊びます。創造力と想像力を駆使して楽しんだ時間です。





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ついたて

ひなぎく幼稚園では卒園する年長組さんから幼稚園に、手作りのプレゼントをする伝統があります。それは、子どもたちが遊ぶ時に使える素敵なもの。今年はおままごとなどをする時に使える『ついたて』です。これがあると、お部屋がふえて遊びの世界が更に広がるのです。もちろん、おままごとだけではなく様々な遊びに活用できます。




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手遣い人形作り

使用済みの封筒を使って、年少組では<ふしぎないきもの>を作りました。きれいに並べられた色とりどりの色画用紙。様々な手触りの素材たち。よ~く吟味しながら「ぼくはこれを使う」「これは羽にしよう。ふわふわしてるもん」など、ひとりごと? を言いながら工夫をして、楽しそうに作っています。


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ウォルドルフ人形

手芸部のお母さんたちによる手作りの人形です。ボディの布はジャージで、中には羊毛がぎっしり詰まっています。ヘアーは草木染めの毛糸を使用しています。このお人形は、お世話をする子どもが嬉しい時には笑っているように見え、悲しい時には共に悲しんでくれる表情が特徴です。こんなお人形を使って遊べるひなぎくの子どもたちはなんてしあわせでしょう。

2014.03.01 2月の保育から

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遊具がたくさん揃っています

年長組が常時使うことのできるホールには、大型積み木、ベンチ、組み木などダイナミックに遊ぶことのできる遊具がたくさん揃っています。けれど年長組とはいえども4月頃は、なかなかそれらの遊具を思いっきり使って友だちと協力して遊ぶ…なんてことはできませんでした。



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お正月の遊びも続いています

お正月明けから引き続き年長組では、お正月の遊びもじわっと続いています。お手玉やけん玉コマ回しなど、初めはできなくても毎日の猛特訓の成果でしょうか、お手玉4個を軽々操って投げることが出来る強者も誕生しました!



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カプラを積み上げていきます

年少組が見とれてしまったスカイツリーも最初はこんなに小さな輪から始まっています。みんなで楽しくおしゃべりをしながら、且つ真剣に!カプラを積み上げていきます。





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力を合わせて作り上げる

けれども、三学期になったある日、ホールではこんな素敵なサーキットやお城ができあがってみんなで楽しそうに遊んでいました。これは一日で出来たものではなく、何日も試行錯誤を重ねたうえでの完成形です。年長組も今では、協力して、力を合わせて何かを作り上げることができるようになりました。




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スカイツリー

ある日年中組さんから「スカイツリーが出来たから見に来ていいですよ!」と年少組にお誘いがありました。行ってみると天井に届くくらいの高さのタワーが2本も立っています。年少組の子どもたちは、そのすばらしさに目をみはっていました。



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試合会場に大変身!

2月はソチ五輪で日本中が盛り上がりました。子どもたちの会話の中にもオリンピックの話題が盛んにのぼります。そんなある日、たくさん積もった雪が凍って園庭がアイスリンクに。アイスホッケーに心得のある先生が、本物のスティックとパックを持ってきてくれてデモンストレーション!すご~い!子どもたちの目が輝き、あっという間にそこはアイスホッケーの試合会場に大変身!スコップを手にかなり真剣な試合が展開されました!

2014.01.31 1月の保育から

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おもちつき大会に備えています

年少組のお部屋から「よいしょ!よいしょ!」の掛け声が聞こえてきました。のぞいてみるとボール紙で作った臼と杵で、ぺったんぺったんおもちつきです。本番さながらの真剣さで明日のおもちつき大会に備えています。



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凧の花が咲いたようです

年中組の凧は「くるくる凧」です。四角な紙を端から真ん中に向かって円を描くようにはさみで切ります。ちょっとでも間違えるとすぱっと紙が切れてしまうので、みんないつになく真剣です。出来上がった凧がくるくると勢いよく回ると、冬の園庭にまるで凧の花が咲いたようです。



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「おりもの」製作

年長組になると「おりもの」製作をします。色鮮やかな毛糸を自分で選び、よく指を動かして織上げていきます。これは集中しないとなかなか織れないやっかいな難物。それでもさすがは年長組の子どもたち。何度も失敗をくり返しながら毎日少しずつ織っていきます。





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子どもは風の子、元気な子!

暖かいお部屋の中で遊ぶのもいいけれど、寒くったって子どもは風の子、元気な子! 冷たい冬の風などなんのその、思い切り走り回って遊びます。だって、見て下さい。この凧、自分で作ったんです。すてきでしょ?



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「ゆびあみ」を楽しんでいます

寒い寒い朝。暖かなお部屋で年中組の子どもたちが先生と、楽しそうにおしゃべりしながら毛糸を使って編み物をしています。編み棒の代わりに自分の指で編む「ゆびあみ」をしているようです。どのクラスの子どもも、好きな時に立ち寄っておしゃべりをしたり、歌を歌ったりしながら「ゆびあみ」を楽しんでいます。



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凧に負けじと園庭を疾走します

園庭を吹く風が強くなると「風吹いてきたね! 行こう」と年長組の子どもたちが凧を持って出てきます。ビニール袋でできた凧は風をはらませてぐいぐい糸をひっぱり、子どもたちは凧に負けじと園庭を疾走します。

2013.12.25 12月の保育から

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献金袋

クリスマスには自分のことだけでなく、他の人のことも考えます。子どもたちはお母さんと一緒に作った献金袋に、おうちで少しずつ献金をためてクリスマス礼拝のときに神様にささげます。
「おかあさん。世界には毎日ご飯を食べられない子どもがたくさんいるんだって。献金で助けてあげたいな。」そんなことも、献金袋を一緒に作りながら話し合うことができました。



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お部屋に戻ってみると…

クリスマス祝会が終わりお部屋に戻ってみると…おやおや? きちんと並べてあったはずのイスなどが倒れてたり、窓が開けたままになっています。部屋の中には泥の足跡が点々と! そしてその先には大きなプレゼントらしき箱がおいてあります。子どもたちは大喜びです。
きっとあわてんぼうの赤い服を着ただれかさんが置いていったのでしょうね。子どもたちはいつまでも、足跡を調べたり、お庭から空を眺めたりしていました。



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冬休みに入るまでの日々

ホールでは年中組・年長組が合同でクリスマスページェントを楽しみました。ヨセフさんになりたい年中組がお部屋から大工のセットを自作して持って来たり、博士になりたくて博士がかぶる帽子を箱で作って来たりと年中組もやる気満々です。年長組はそれぞれの言葉を、それはそれは丁寧に教えます。クリスマス礼拝が終わってから冬休みに入るまでの日々、このような学年をこえた交流が続きました。





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クリスマス・ページェント

クリスマス・ページェントの中で年中組は『星』や『馬』になって、イエス様のお誕生をお祝いするスタンツをしました。年中組らしく素朴でかわいらしい、心と体をつかってのページェントでした。それを見守るお母様方の表情もうれしそうでしたね。



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年中組の子どもたち

クリスマス礼拝を終えたある年中組の子どもたちが、自由遊びの中でお手製の『天使の羽』をつけて園庭を飛び回っていました。時々立ち止まっては「おめでとうマリヤ。あなたはもうすぐ男の赤ちゃんをうむでしょう。」と言って遊んでいます。年長組のページェントを食い入るように見ていた子どもたちが、今度は自分たちのページェントを始めたようです。



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クリスマス・ディナー

二学期最後の給食はクリスマス・ディナーです。給食の先生とお母さんたちが心をこめて作ってくださったお食事は、箱の中にフライドチキンとグラタンとゼリーとお野菜、サンタクッキーもついています。目で楽しめて味も最高! 子どもたちは、特別で、美味しいクリスマスを味わいました。
ひなぎく幼稚園の子どもたちは五感すべてを使って、クリスマスの日々を過ごしました。

2013.11.30 11月の保育から

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野球ごっこ

野球の試合? いえいえ、これは年少組の子どもたちが楽しんでいる野球ごっこです。野球中継を見るお父さんの横で自分も見ていてやりたくなったのか、「先生。野球やろ〜」の一言から始まった遊びです。
紙のバットにグローブとボール。これが意外にバットに当たりホームランを連発! ピッチャーが2人いるのはご愛嬌です。



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何かを表現する楽しみ

今日は劇団風の子の『大間さん』と年長組との遊びのワークショップ。
始めは少し引き気味だった子どもたちも、大間さんの話術に段々と引き込まれていきます。
初めてということもあり遊ぶことが中心でしたが、次第に表現あそびへと流れができて、遊びの中で子どもたちは自然に『何かを表現する楽しみ』を体験しました。



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おいしく頂きました

「あら? だいこんバス?」いえいえ、大根の葉っぱに埋もれる子どもたちです。バスの中では、「ふりかけになるよ」「おつけものにも」と大根の葉っぱのお料理方法が話題に。一人一本ずつお家に持って帰っておいしく頂きました。≪農のアカデミー≫のみなさんに大変お世話になりました。ありがとうございました。





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誕生日のお祝い

砂場にこつ然と現れた不思議な砂山。これは年中組が「幼稚園のお誕生日のお祝いにケーキを作ろう!」と砂で作った巨大ケーキです。お団子のトッピングや木の枝のろうそくを並べて…砂場中がお祝いケーキで飾られました。



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大根と人参の収穫

年長組が《農のアカデミー》で大根と人参の収穫をしてきました。小さな種を蒔いたのは5月のこと。それから80日でこんなに大きな大根と人参になるなんて! 自分たちで掘り上げた大根を「うんしょ。うんしょ。」と運びます。



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お裾分け

たくさん収穫できた人参を年中組にお裾分けするために、仕分けする年長組の女の子たち。「これは小さいから二本入れる?」「これ、大きいから一本でいいよね」こんな会話をしながらもくもくと作業をすすめます。年中組さんも美味しく人参をいただいたかしらね。

2013.10.31 10月の保育から

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はっぱも色づいてきました

園庭の木々も少しずつ秋らしくなってきて、はっぱも色づいてきました。どんぐりの実がころんと落ちていたり、つぶすとじゅわっと鮮やかな紫色の汁が出る実も子どもたちにとっては格好の遊びの材料になり
ます。


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宝物のようです

すてきに出来た色水。お日様に透けるときらきらとかがやいて宝物のようです。これは是非ともお家にもって帰ってお母さんやお父さんにみせなくちゃ! 細長いビニール袋に入れて大切に持ち帰りました。(こんなきれいな色にするまでには何日もかかったんですよ!)


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各学年混成チームでのリレー

各学年混成チームでのリレーです。運動会での年長組の本気のリレーを間近にみていた子どもたちですから、リレーやりたい人! の呼びかけに「やったあ~」と集まってきます。リレー名人の年長さんから、バトンの持ち方、渡し方を手ほどきされてやや緊張の面持ちで出番を待ちます。大きい学年から小さい学年へと運動会の楽しさを伝えていってくれるのです。





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色水遊びを始めました

そんな木の実や葉、お家からもってきた果物の皮など思いつく材料を集めて、色水遊びを始めました。すり鉢とすりこ木でごりごり! はじめは鉢がガタガタしたり、力加減が難しくてうまく擦れなかったり…。それでも、あれやこれやと工夫して今では、本物のゴマもすれるのでは? と思うほどの腕前になりました。


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運動会はまだまだ続きます

運動会も終わったある日のこと。園庭に組立体操のたいこの音がしてきました。「あ! 年長さんの組立て体操だ。」と、気づいた年中組の子どもたちが集まってきます。見よう見まねで組立体操をやってみます。「やあ!」の掛け声も大きく響きます。幼稚園の運動会は終わっても子どもたちの運動会はまだまだ続きます。


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つな引き

こちらはつな引きです。運動会ではお母さんたちの競技でしたが、こんな面白いことを子どもたちが見逃すはずがありません。年長対年中少組と先生たち、で対決です。つなの両側から引き合うだけの遊びなのに、何故こんなに楽しくて、何度も何度もやりたくなってしまうのでしょうね~。

2013.9.30 8月・9月の保育から

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夏期保育がありました

夏休みが始まってすぐの7月末と、8月の後半に夏期保育がありました。今年はとっても暑い夏でしたので、毎日プールに入って楽しみました。また、プール指導に来ている体育の先生が用意してくれた<パラバルーン>に挑戦もしました。この活動は、全員の気持ちを合わせ、先生の指示をよく聞かないと成功しないのですが、さすがは年長組です。見事なバルーンを作ることができました!


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お預かりならではの遊び

お預かりならではの遊びもできました。たとえば、シャボン玉遊び! じっくり取り組んで楽しみました。


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カプラの塔が出現

二学期始まってすぐのこと。年長組の部屋に高いカプラの塔が出現。「これは壊すのはもったいない」「年中さんにも見せてあげよう」と大騒ぎ。みんなで協力して作ったら、こんなに立派なものができてうれしかったですね。





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預かり保育がありました

夏休み中に、15日間の預かり保育がありました。午前から午後までの4時間ですが、お弁当を持ってのお預かりを実施しました。朝の登園後のごあいさつの様子です。年長から年少組一緒のお集まりはちょっと新鮮です!


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お弁当の時間

みんな一緒のお弁当の時間。お兄さん、お姉さんが小さい子の間に座ってお世話をしてくれます。「君、何組?」「ごはん食べたら一緒に遊ぼうか?」こんな会話も聞こえてきます。


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イメージを共有

表現活動の一場面です。ホールにかけられた細い橋を一人一人わたっていきます。本当の橋があるわけでも、テープなどが床に貼ってあるわけでもありません。全員が見えない橋をみて、お話の世界でイメージを共有しているのです。「そこ、穴があいてるよ」「ほんとだ!」「あぶない、あぶない!」想像力と創造力が子どもたち全員の気持ちをつなげます。

2013.9.30 年少組の保育

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はじめての絵本借り

年少組のはじめての絵本借りです。貸出カードを手に、ちょっぴりドキドキしながら絵本のコーナーへ。「どの本にしようかな?」手に取って、じっくり吟味して借りることができました。


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おもいっきり楽しみます

おへそとおへそがぴったんこ~♪ こんな不思議な歌あそびでおもいっきり楽しみます。先生と友だちと、たくさんふれ合って、心を通わせて年少組も毎日すごしています。


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音の世界を楽しむ

こちらはシンバルの響きを楽しんでいる様子です。決められた通りではなく自由に叩いてみる。その音を聴き合って音の世界を楽しむ。そんな<音楽活動>もあるんです。





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劇あそび

今日は劇あそび。先生のお話にのって、船をこいだり、木々に登ったり。ひなぎくで毎日、うきうき、わくわくの冒険ができる、年少組さんたちです。


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歌やリズムに合わせて

一学期、楽器をもつとうれしくて、ついめちゃくちゃにたたいてしまった年少組ですが、歌やリズムに合わせてたたくととってもすてき! ということに気づいて、一生懸命に取りくんでいます。

2013.9.30 園庭で…

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ひたすら掘っています!

年中組の男子数名がとにかく、毎日すこしづつ園庭の片隅にある大きな桜の木の根元にある山を、掘って掘ってひたすら掘っています! 「何してるの?」「掘ってんの」「ふうん。いつまで?」「ずっとだよ」だそうです。きっと彼らだけが分かる、秘密の楽しみがあるのでしょうね。


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ジュース屋さん

お日さまにきらきら輝いて、なんておいしそうなぶどうのジュース! いえいえ違います。これは<ようしゅやまごぼう>の実からつくったそうです。指先を真っ赤にそめながらひたすら絞ってジュース屋さんを楽しむ女の子たち。手も動かすけど口もたくさん動きます。友だちとの会話もはずむ、ジュース作りの一場面です。


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とことん取組む

競うように積み上げられた山・山・山…。そのふもとには巨大な湖が出現しています。その中にはまりこんで、黙々と作業をする子ども。毎日飽きることなく自分のやりたいことにとことん取組むことができる。そんな環境がここにはあります。





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精一杯走ります

ようい! ピ~! という笛の合図で、グーッとコーナーを曲がりながら走る年中組の子どもたち。足の力も、お腹の力も去年よりもぐっと強くなり、鋭角に曲がるコースだってなんのその。精一杯走ります。いつのまにこんなに走れるようになったのでしょう。運動会で走る子どもたちの姿が楽しみです。


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山づくり、川づくり

「水! 流せ~!」威勢の良いかけ声と共に、勢いよくたらいの水が砂場に流されます。二学期が始まってから毎日のように年長組では、クラス入り混じって砂場での山づくり、川づくりが行われています。


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先生の手を借りなくても大丈夫

夏休み前、先生が一緒でなければなかなか上れなかった <たいこばし>。年少組の子どもたちがまるで動物園のおさるさんのように、上ったり、ぶら下がったりしています。先生の手を借りなくても大丈夫。平気な顔で遊んでいました。